ヒロハノレンリソウ

Lathyrus latifolius

帰化植物

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  • 花名
    ヒロハノレンリソウ
  • 学名
    Lathyrus latifolius
  • 別名Lathyrus latifolius, 広葉連理草, 宿根スイートピー, Perennial pea, Everlasting pea, サマースイートピー
  • 原産地欧州
  • 開花場所野原・畦道
  • 開花期5月, 6月, 7月, 8月, 9月
  • 花言葉永遠の喜び

ヒロハノレンリソウ とは

ヒロハノレンリソウ(広葉連理草 、学名:Lathyrus latifolius)は、欧州原産で、マメ科ハマエンドウ属の蔓性落葉多年草(宿根植物)です。日本には明治初期に渡来し、帰化しています。

スイトピーかと思われた方もいらしたことでしょう。お互いにとてもよく似ています。違いは、スイートピー(Sweet pea、学名:Lathyrus odoratus)は一年草であり、ヒロハノレンリソウは多年草であり、別名で宿根スイートピー(シュッコンスイートピー)と呼ばれます。

蔓長は100~300 cmです。スイートピーと同様、茎や葉柄に翼があります。葉は2出複葉で小葉は披針形をしており、先端にある巻きヒゲが樹木などに絡んでよじ登ります。葉や葉柄には翼があります。

夏に、葉腋から花序を伸ばし花を10個程付けます。花はマメ科特有の蝶形で、芳香は無く、花色が少なく白か桃色です。花後に成る果実はスイトピーと同様、有毒です。


スイトピーとヒロハノレンリソウの違い


スイトピー:一年草、花が大きい、芳香がある、花色が多い、葉はレンリソウより小さい、開花が早い、花弁は不整形で薄い。
ヒロハノレンリソウ:多年草、スイトピーより小さい、香りは無い、花色は少ないー白、紫、ピンク、葉は大きい、開花が遅いー夏に咲く、花弁が整っており厚い。


花名の由来


属名の「Lathyrus」はラテン語で「エンドウ」のこと、種小名の「latifolius」は「lati-(広い)」+「folius(葉)」の複合語で「広葉」という意味です。

一般名:ヒロハノレンリソウ (L. latifolius) 、学名:Lathyrus latifolius(ラティルス) 、別名:シュッコンスイートピー(宿根スイートピー)、Perennial pea、Everlasting pea、サマースイトピー、分類名:植物界被子植物真正双子葉類マメ目マメ科ハマエンドウ属(レンリソウ属ヒロハノレンリソウ種、 蔓長:100~300 cm、葉形:2出複葉、小葉形:披針形~長楕円形、葉序:対生、開花期:5月~9月、花序長:10~30 cm、花径:3 cm、花色:桃・紫・白、果実型:豆果、果実色:緑色、用途:鉢植え、行灯仕立て、フェンス、切花。

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  • マメ
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  • ハマエンドウ
  • ヒロハノレンリソウ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    頭状花序
  • 花冠
    蝶形
  • 葉形
    羽状複葉
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型蔓性落葉多年草(宿根植物)、帰化植物
  • 花の色桃 紫 白
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ100.0 ~ 300.0 cm
  • 花径3.0 ~ 3.0 cm

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