ボタンクサギClerodendrum bungei ポスト 花名ボタンクサギ学名Clerodendrum bungei別名Clerodendrum bungei, Clerodendrum, 牡丹臭木原産地中国南部~インド北部開花場所低山開花期7月, 8月, 9月, 10月, 11月 ボタンクサギとはボタンクサギ(牡丹臭木、学名:Clerodendrum bungei)は、中国南部~インド北部原産で、シソ科クサギ属の半耐寒性落葉低木です。葉は、広卵形で、花穂と同じ位大きく、対生して付きます。 夏に、小さな濃桃色の五弁花を多数集合させた、手鞠形(半球状)の美しい花穂を咲かせます。小花の花冠は高杯形で、花先が五裂し、それぞれがやや反り返り気味となります。小花は、蕾の頃は紅色で、開花すると薄紅色(桃色)となります。 花冠から4本の雄しべと1本の雌蕊が突き出します。花穂はボタン(牡丹)に似ており芳香がありますが、枝や葉に独特の臭気があることが名前の由来です。庭木に使われます。 クサギ(臭木、学名:Clerodendrum trichotomum)や、ゲンペイクサギ(源平臭木、学名:Clerodendrum thomsoniae)などと同じクサギの仲間です。 一般名:ボタンクサギ(牡丹臭木)、学名:Clerodendrum bungei(クレロデンドルム・ブンゲイ)、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目シソ科クサギ属ボタンクサギ種、別名:クレロデンドルム、ヒマラヤクサギ(ヒマラヤ臭木)、ベニバナクサギ(紅花臭木)、タマクサギ(玉臭木)、原産地:中国南部~インド北部、樹高:100~200 cm、葉形:広卵形、葉序:対生、葉縁:不揃いな鋸歯、花の出る場所:枝先や葉腋、花序形:集散花序、花穂径(花序径):15~20 cm、花色:桃色・濃桃・赤紫、花冠形:高杯形で先端が5裂、雄蕊数:4、雌蕊数:1、開花期:7月~11月、果実型:核果、用途:庭木。目シソ科シソ属クサギ種ボタンクサギ花のタイプ左右相称花花序散形花序/傘形花冠高杯形葉形葉縁鋸歯状生活型半耐寒性落葉低木花の色桃葉の色緑実の色緑高さ100.0 ~ 200.0 cm花径1.5 ~ 2.0 cm ランダムな花ヤエベニシダレザクラシナモンムッサエンダ・フィリピカ・クイーン・シリキットカタクリジュウニヒトエマルバウツギ