コセリバオウレン
Coptis japonica var. japonica
- 花名コセリバオウレン
- 学名Coptis japonica var. japonica
- 別名小芹葉黄連, KOseriba auren
- 原産地日本固有種
- 開花場所低山
- 開花期2月, 3月
- 花言葉変身
コセリバオウレンとは
コセリバオウレン(小芹葉黄連、学名:Coptis japonica var. japonica)は、日本固有種で、キンポウゲ科オウレン属の耐寒性常緑多年草です。本州の太平洋岸にある山間地の半日陰に自生します。白い花のように見えるものは額片で、本当の花は内側に8~10個あります。コセリバオウレンの特徴は大きな葉が3回3出複葉であることや、キクバオウレン(Coptis japonica var. anemonifolia)より根茎が細いことです。
オウレンの種類
薬草として知られるオウレンの仲間には以下があります。
オウレン(黄連、学名:Coptis japonica)ー薬草として知られる
キクバオウレン(菊葉黄連、学名:Coptis japonica var. anemonifolia)ー両性花、一回三出複葉。葉が菊葉に似ている
バイカオウレン(梅花黄連、学名:Coptis quinquefolia)-花が梅に似ている
コシジオウレン(越路黄蓮、学名:Coptis trifoliolata)
コセリバオウレン(小芹葉黄連、学名:Coptis japonica var. japonica)ー三回三出複葉、
セリバオウレン(芹葉黄連、学名:Coptis japonica var. dissecta)-二回三出複葉。葉がセリに似ている
一般名:コセリバオウレン(小芹葉黄連)、学名:Coptis japonica var. japonica、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キンポウゲ目キンポウゲ科オウレン属、原産地:日本、分布:本州の太平洋岸、生活環境:山間地の半日陰、草丈:15〜40 cm、根生葉、葉形:3回3出複葉、小葉形:卵形、葉縁:荒い鋸歯または裂、雌雄異株、両性花:雄蕊と数個の雌蕊、雄花:多数の雄蕊、花茎高:20~50 cm、花序形:総状花序、花径:1 cm、花弁形:小スプーン形、花色(実際は萼色):白、萼片数:5~6枚、萼片形:花弁状、開花期:2月〜3月、果実型:袋果。