アゲラタムAgeratum houstonianum ポスト 花屋さんの花花名アゲラタム学名Ageratum houstonianum別名オオカッコウアザミ, 大霍香薊, ムラサキカッコウアザミ, Ageratum, Floss flower原産地メキシコ、ペルー等の南米原産開花場所庭, 切り花・生け花, 公園, 鉢花開花期6月, 7月, 8月, 9月, 10月花言葉安泰 アゲラタムとは5月10日の誕生花アゲラタム(Ageratum、学名:Ageratum houstonianum)とは、メキシコ、ペルー等の南米原産で、キク科カッコウアザミ属の非耐寒性一年草です。 本来、多年草ですが、原産地が南米であることから寒さに弱く、日本では冬前に枯れるので園芸上は一年草として扱われます。園芸品種が主に出回っています。 茎は直立し、葉は緑色で円形、茎に対生して付きます。 散房花序を伸ばし針状の花弁を持つ小花を集合させた姿が「化粧パフ」のようにふんわり盛り上がって見えることから、 英名では”Floss flower”と呼ばれます。 花色は、青紫色のものが主ですが、白色や桃色のものもあります。花を長期間咲きますが、花殻や枯葉をこまめに摘み採る必要があります。 花色は異なりますが、イソギク(磯菊、学名:Chrysanthemum pacificum)と似ています。 花名の由来 別名で、オオカッコウアザミ(大霍香薊)と呼ばれるのは、葉がシソ科ミズトラノオ属の薬草「カッコウ(霍香、Pogostemon patchouli)」の香に似ていて、花がアザミ(薊)似でさらに大きいことに拠ります。 属名の”Ageratum”は ”a”(否定の接頭語)+ ”geras”(古くなる)=古くならない(年を取らない)です。種小名の”houstonianum”は、中南米の植物を採集したスコットランドの植物学者William Houstonへの献名です。 花言葉 花言葉は「安楽」。これは、花色が褪せず、長期間咲くことに因みます。 一般名:アゲラタム(Ageratum)、学名:Ageratum houstonianum(ホウストニアヌム)、別名:オオカッコウアザミ(大霍香薊)、ムラサキカッコウアザミ、Floss flower、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科カッコウアザミ属、原産地:メキシコ、ペルー等の南米、草丈:20cm(矮性)〜70cm(高性)、全草:荒毛有、茎:直立、葉序:対生、葉身長:10cm、葉形:円形~卵形、花序形:散房花序、花冠:頭花、花序径:6〜10cm、花色:青紫・白・桃、開花期:6月〜10月、花径:1cm、用途:庭植え、鉢植え、花壇、切り花、薬草。 目キク科キク属カッコウアザミ種アゲラタム花のタイプ放射相称花花序散房花序花冠頭花葉形円形葉縁鋸歯状生活型非耐寒性一年草花の色桃 紫 白葉の色緑実の色高さ20.0 ~ 70.0 cm花径1.0 ~ 1.0 cm ランダムな花バラ 'ザ プリンス'サフランヒヨスユーカリチョウノスケソウラタニアヤシ