アメリカデイゴ

Erythrina crista-galli

アルゼンチンとウルグアイの国花です。

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  • 花名
    アメリカデイゴ
  • 学名
    Erythrina crista-galli
  • 別名マルバデイコ, Common coral Tree, America梯梧, 丸葉梯梧, コモン・コーラルツリー, カイコウズ
  • 原産地ブラジル(南米)
  • 開花場所温室, 植物園, 亜熱帯地域
  • 開花期6月, 7月, 8月, 9月, 10月
  • 花言葉「活力 / Vitality」

アメリカデイゴとは

アメリカデイゴ(America梯梧、学名:Erythrina crista-galli)とは、南米原産で、マメ科デイゴ属の耐寒性落葉広葉低木です。
別名で、アメリカンデイゴや、マルバデイコ(丸葉梯梧)、Common coral Tree(コモン・コーラルツリー)、エリスリナ 、カイコウズとも呼ばれます。
南国の花で、樹勢が強く、鮮紅色の花を木一杯に咲かせ、花後に大きな果実を沢山成らせます。

樹高は100〜500 cmで、樹皮は灰褐色で縦に割れ目が有ります、
初夏〜秋、葉と同時に総状花序を伸ばし蝶形の深紅の花を咲かせます。
花が、展葉の前に咲く品種が多い中で、葉と同時に咲くことがアメリカデイゴの同定の一つとなります。
葉は丸みを帯びています。
小花には1枚の舌状花と鶏冠状の旗弁が下向きに付きます。
花が終わると豆果という長い鞘(さや)ができ熟します。
南国らしい木でハワイや、鹿児島市では街路樹として植えられます。


花名の由来


属名の「Erythrina」はラテン語で 「erythros(赤)」と言う意味で、種小名の「crista-galli」は「雄鶏の鶏冠」が語源です。
カイコウズ(海紅豆)と呼ばれることもありますが、これは間違いで、カイコウズは「ナンバンアカアズキ(南蛮赤小豆)」と言う別の花のことです。


花言葉


花言葉は「活力 / Vitality」です。


デイ語族の花


デイゴ属には、以下を含め、約100種類程があります。
アメリカデイゴ(学名:Erythrina crista-galli)
デイゴ(学名:Erythrina variegata)
ブラジルデイゴ(学名:Erythrina speciosa)
サンゴシトウ(学名:Erythrina × bidwillii)など、

一般名:アメリカデイゴ(America梯梧)、
学名:Erythrina crista-galli(エリスリナ・クリスタガッリ)、
別名:アメリカンデイゴ、マルバデイコ(丸葉梯梧)、Common coral Tree(コモン・コーラルツリー)、エリスリナ 、カイコウズ、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類マメ目マメ科デイゴ属アメリカデイゴ種、
原産地:ブラジル(南米)、
生活型:耐寒性落葉広葉低木、
樹高:100〜500 cm 樹皮:灰褐色で縦に割れ目有、
葉柄:棘有、葉質:厚く光沢有、葉色:緑、葉形:3出複葉(羽状3小葉)、小葉形:卵状長楕円形、小葉長:8~10 cm、葉幅:3~5 cm、葉縁:全縁、葉序:互生、
雌雄同株、左右相称花、開花期:6月~10月、花の出る場所:葉腋、総状花序、花冠形:大型の蝶形花を2~3個付ける、
旗弁形:倒卵形、萼形:鐘形、花色:朱赤、花序高:30 cm、花径:0.5〜0.8 cm、
果実型:豆花、果実長:10~15 cm、果実幅:1.5~2 cm、種子形:潰れた小豆のような楕円形、
用途:庭木、公園樹。


  • マメ
  • マメ
  • デイゴ
  • アメリカデイゴ
  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    蝶形
  • 葉形
    3出複葉
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型耐寒性落葉広葉低木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ100.0 ~ 500.0 cm
  • 花径0.5 ~ 0.8 cm

ランダムな花