オオハンゲPinellia tripartita ポスト 花名オオハンゲ学名Pinellia tripartita別名大半夏原産地日本開花場所野原・畦道開花期7月 オオハンゲとはオオハンゲ(大半夏、学名:Pinellia tripartita)は、日本原産でサトイモ科ハンゲ属の多年草です。 夏に花茎先端から伸びた肉穂花序に小花を密集させ、その周囲をラッパ状の仏炎苞が取り巻きます。 花序の上方には雄花が、下方に雌花が付きます。仏炎苞の先に付く付属体は細長く鮮緑色のつり竿状をしています。 葉はミツバのように掌状に3深裂しますが、ミツバは小葉が3枚集まっているのに対し、オオハンゲは葉が中央で合着した単葉です。 ハンゲ属には、他に、ハンゲ(半夏、学名:Pinellia ternata)があります。 オオハンゲは大型で、葉柄にムカゴは付けず、葉は1枚が3深裂します。 ハンゲは小型で、葉柄にムカゴを付け、葉は3枚の小葉から成ります。 つり竿を持つところが、同科異属(サトイモ科テンナンショウ属)のウラシマソウ(浦島草)と似ています。 異科異属に、ハンゲという名を持つドクダミ科ハンゲショウ属のハンゲショウ(半夏生、学名:Saururus chinensis)があります。 一般名:オオハンゲ(大半夏)、学名:Pinellia tripartita、分類名:植物界被子植物単子葉類オモダカ目サトイモ科ハンゲ属、原産地:本州〜九州、琉球諸島の日本、環境:暖地の山地の樹下、湿地、単葉で掌状に3深裂、葉柄長:30cm、葉色:緑、花茎長:20〜50cm、花被:無、雄花:雄蕊2本、雌花:雌蕊1本、花色:白、開花期:7月、地下にある球径:3cm、果実型:液果、種子数:1。目オモダカ科サトイモ属ハンゲ種オオハンゲ花のタイプ放射相称花花序肉穂花序花冠漏斗形/トランペット形葉形掌形葉縁鋸歯状生活型多年草花の色葉の色緑実の色緑高さ20.0 ~ 50.0 cm花径 ~ cm ランダムな花メグサハッカチューリップ・れっどらべるオニシバリキンランハクサンタイゲキリューカデンドロン・プラティスター