グラジオラス

Gladiolus x hybridus

花屋さんの花

  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • 花名
    グラジオラス
  • 学名
    Gladiolus x hybridus
  • 別名トウショウブ, Gladiolus, 唐菖蒲, corn flag, sword lily, オランダショウブ
  • 原産地熱帯アフリカ、地中海沿岸
  • 開花場所
  • 開花期6月, 7月, 8月, 9月, 10月
  • 花言葉全般:「密会」「用心」「思い出」、ピンク:「たゆまぬ努力」

グラジオラスとは

3月23日, 3月29日, 6月14日, 11月26日の誕生花

グラジオラス(学名:Gladiolus x hybridus)とは、熱帯アフリカ、地中海沿岸原産で、アヤメ科グラジオラス属の落葉性多年草の球根植物で、日本へは明治時代に渡来しました。別名で、トウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)、corn flag(コーン・フラグ)、sword lily(スウォード・リリー、剣の菖蒲)とも呼ばれます。

草丈は0.5cm~150cmです。葉は緑色で細長く先端が尖ります。6月~10月にすらりと伸びた花茎の先端から、縦長一列に花径5〜15 cmの大きな花を咲かせます。花色は豊富で、赤・黄・白・青等、黒を除く殆どの色があります。

原種には以下があります。
・グラジオラス・コミュニス(Gladiolus communis)-地中海原産、春咲き、小型。
・グラジオラス・トリスティス(Gladiolus tristis)-南アフリカ原産、草丈40~90cm、春咲き、芳香がある、

花名の由来


属名の「Gladiorus」は、ラテン語で「gladius(グラディウス=小さな剣)」と言う意味で、葉が尖っていることに拠ります。
オランダ人が日本に伝えたことから、オランダ菖蒲、また外国から入って来たのでトウショウブ(唐菖蒲)、葉形が剣に似ていることからスウォード・リリー(sword lily)と呼ばれます。


グラジオラスとカンナは似ている


別科別属ですが グラジオラス(学名:Gladiolus)は、カンナ(Canna、学名:Canna indeica hybrid)と似ています。以下に見分け方を記します。


グジオラスとカンナの違い


●葉幅の違い


グラジオラス(Gladiolus)の葉幅が狭いのに対し、カンナ(Canna)は葉幅が広いです。


グラジオラス(Gladiolus)カンナ(Canna)

グラジオラスの葉は線形で細い、                カンナの葉は長楕円形で幅広
左  グラジオラス(Gladiolus) 、               右 カンナ(Canna)


●花の付き方の違い


花の付き方で、グラジオラス(Gladiolus)は花穂が一列に付くのに対し、カンナ(Canna)はどちらかというと固まって咲かせます。


グラジオラス(Gladiolus)カンナ(Canna)
グラジオラスの花は一列につく、                カンナの花は固まってつく
左  グラジオラス(Gladiolus) 、               右 カンナ(Canna)


●花色の違い


花色は、グラジオラス(Gladiolus)が黒以外の殆どの色があるのに対し、カンナ(Canna)は暖色系が主です。

グラジオラス(Gladiolus)カンナ(Canna)
グラジオラスの花色は豊富、                  カンナの花色は暖色系
左  グラジオラス(Gladiolus) 、               右 カンナ(Canna)


●葉色・模様の違い


葉の色や模様は、グラジオラス(Gladiolus)が緑色の単色なのに対し、 カンナ(Canna)は模様があり鑑賞植物として通用する。
グラジオラス(Gladiolus)カンナ(Canna)
グラジオラスの葉は単調、                   カンナの葉は鑑賞用になるものもある
左  グラジオラス(Gladiolus) 、               右 カンナ(Canna)

  

一般名:グラジオラス(Gladiolus)、学名:Gladiolus x hybridus、別名:トウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)、corn flag(コーン・フラグ)、sword lily(スウォード・リリー、剣の菖蒲)、分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目アヤメ科グラジオラス属、原産地:熱帯アフリカ、地中海沿岸、草丈:50-150 cm、葉色:緑色、葉形:剣形、開花期:6月〜10月、花径:5〜15 cm、花色:赤・黄・白・青等、黒を除く殆どの色、果実型:蒴果、用途:庭植え、切り花。

■関連ページ
グラジオラス(学名:Gladiolus)
カンナ


  • キジカクシ
  • アヤメ
  • グラジオラス
  • グラジオラス
  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    穂状花序
  • 花冠
    漏斗形/トランペット形
  • 葉形
    剣形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型落葉性多年草の球根植物
  • 花の色赤 桃 青 茶 緑 紫 橙 黄 薄黄 白 その他
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ50.0 ~ 150.0 cm
  • 花径5.0 ~ 15.0 cm

ランダムな花