クローブSyzygium aromaticum ポスト 花名クローブ学名Syzygium aromaticum別名チョウジ, Clove, 丁字, チョウコウ原産地インドネシア開花場所亜熱帯地域開花期1月, 2月, 7月, 8月, 9月 クローブとはクローブ(Clove、学名:Syzygium aromaticum)は、インドネシア原産で、フトモモ科の熱帯性常緑小高木です。葉は楕円形で両端が尖ります。集散花序に多数の筒状花を付けます。開花する前に、蕾と萼を一緒に摘み取り乾燥させます。乾燥させた形が「釘」を意味するラテン語から派生して花名がつけられました。香がバニラに似ているので香水作りに使われます。また、肉の臭みを取る脱臭効果があるのでスパイスとしてシチューなどの肉の煮込み料理に使われ、さらに殺菌・消臭作用があるので、防虫剤や漢方薬としても使われます。 同じフトモモ科の植物にユーカリがあります。 チョウジとチョウジソウの違い チョウジ(丁子、学名:Syzygium aromaticum)は「クローブ(Clove)」の名で知られるフトモモ科の常緑樹で蕾が丁(釘)の形に似ており蕾が生薬や香料に使われますが、チョウジソウ(丁子草、学名:Amsonia elliptica)はキョウチクトウ科の宿根草で全草にアルカロイドが含まれるので生薬や香料には使われません。 一般名:クローブ(Clove)、学名:Syzygium aromaticum 、別名:チョウジ(丁字)、チョウコウ (丁香)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類フトモモ目フトモモ科フトモモ科クローブ種、原産地:インドネシア、樹高:10~20 m、葉形:楕円形で両端が尖る、葉色:緑、葉序:互生、花序形:集散花序、蕾色:緑色→淡紅色、花色:薄紅、花長:1.5~2 cm、花径:0.7~0.8cm、用途:スパイス、漢方、防虫剤。目フトモモ科フトモモ属フトモモ種チョウジノキ花のタイプ放射相称花花序散形花序/傘形花冠筒形葉形楕円形葉縁全縁生活型熱帯性常緑小高木花の色桃葉の色緑実の色高さ1000.0 ~ 2000.0 cm花径0.7 ~ 0.8 cm ランダムな花オオヌマハリイサラサドウダンサルビア・コクシネアギニアアブラヤシアマクサシダトリトマ