クロッカスCrocus ポスト 花名クロッカス学名Crocus別名Common Crocus, Crocus, Spring Crocus, Giant Crocus, Dutch Crocus原産地地中海沿岸〜小アジア開花場所庭, 植物園, 公園, 鉢花開花期2月, 3月花言葉青春の喜び、黄色は「私を信じて」 クロッカスとは1月31日, 2月27日, 4月7日の誕生花クロッカス(学名:Crocus)とは、地中海沿岸〜小アジア原産で、アヤメ科クロッカス属の耐寒性多年草(球根植物)です。 早春に、地面際で草丈の低い六弁花を咲かせます。 開花と同時に細い線形の葉も伸びます。 属名の「Crocus」は、ラテン語の「Krokos(糸の)」に由来し、雌蕊が糸状に長く伸びることに因ります。 花言葉は、「青春の喜び」。黄色は「私を信じて」 同科同属のサフラン(Saffron、学名:Crocus sativus L.)と似ていますが、サフランは秋に咲き赤い雌蕊が高級スパイスとなります。 代表的な品種 クロッカス(学名:Crocus)の代表的な品種に、紫色の花を咲かせるクロッカス・ベルヌス(Crocus vernus)と、 黄色い花を咲かせるクロッカス・クリサントゥス(Crocus chrysanthus)などがあります。 ベルヌス クロッカス・ベルヌス(Crocus vernus)ークロッカスの原種で、紫や白花を咲かせます。 春咲きのベルヌスは「春告げ花」として親しまれています。 種小名の「vernus」は、ラテン語「春の、春に開花する(spring)」を意味します。 一般名:クロッカス・ベルヌス(Crocus vernus)、 学名:Crocus vernus、 分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目アヤメ科クロッカス属、 又名:春咲きクロッカス、ハナサフラン(花泊夫蘭)、春咲きクロッカス、ムラサキサフラン、ハルサフラン(春泊夫蘭)、Dutch Crocus、Common Crocus(コモンクロッカス)、Spring Crocus、Giant Crocus、 原産地:地中海沿岸〜小アジア、 草丈:10~15 cm、 開花期:2月〜3月、花径:4〜5 cm、花色:白・紫・白と紫の絞り。 クリサントゥス クロッカス・クリサントゥス(Crocus chrysanthus)ー早咲きで黄色系のクロッカスで、ベルヌス(C. vernus)より1週間前に開花します。 種小名の「hrysanthus 」は「黄色花の、黄金色の花をつける」という意味です。 一般名:クロッカス・クリサントゥス(Crocus chrysanthus)、 学名:Crocus chrysanthus、 分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目アヤメ科クロッカス属、 又名:ゴールデンクロッカス、寒咲きクロッカス、snow crocus、golden crocus、 原産地:地中海沿岸〜小アジア、 草丈:7~10 cm、 開花期:2月〜3月、花径:4〜5 cm、花色:黄。 ■関連ページ クロッカス(学名:Crocus) 目キジカクシ科アヤメ属クロッカス種クロッカス花のタイプ放射相称花花序単頂花序花冠あやめ形葉形剣形葉縁全縁生活型耐寒性多年草(球根植物)花の色紫 黄葉の色緑実の色高さ7.0 ~ 15.0 cm花径4.0 ~ 5.0 cm ランダムな花ナミキソウラショウモンカズラシラゲエチゴトラノオスイートピーカトレア マキシマ カーネア 'メイ' オミナエシ