コウフクノキ
NASA ECO Plant
- 花名コウフクノキ
- 学名Dracaena fragrans cv. massangeanam
- 別名ドラセナ・フレグランス・マッサンゲアナ, 幸福の木, Dracaena Massangeana, Massangeana
- 原産地園芸品種、原産地:熱帯アフリカ
- 開花場所園芸品種, 観葉植物
- 開花期3月, 4月
- 花言葉「永遠の愛」、「幸せな恋」
コウフクノキとは
ドラセナ・フレグランス・マッサンゲアナ(学名:Dracaena fragrans cv. Massangeanam)は、南スーダンからアンゴラの熱帯アフリカ原産で、キジカクシ科ドラセナ属の熱帯性常緑低木です。和名で、コウフクノキ(幸福の木)や、シマセンネンボク(縞千年木)と呼ばれます。ドラセナ・フレグランス(ニオイセンネンボク、Dracaena fragrans)の斑入り品種です。原産地では低地から亜高山に自生します。樹高は2~6mです。葉は長さ30~70cm、幅7~10cmの披針形で、濃緑色地で中央に幅が広い薄黄色の縦縞が入ります。
滅多に花を咲かせませんが、咲く時は、葉の間から円錐花序を伸ばし、間隔をあけて団子状の小花を固めてつけます。花は白〜薄紫の小さな百合に似た六弁花です。花が咲くのは、外気温の変化が急激な場合や、物理的ストレス(鉢が成長を阻害するなど)を受けた場合などの緊急時で子孫を残すためと言われます。昆虫を引き寄せるため、夜に強い芳香を出します。家の前に植えると幸福が訪れる木とされ人気のある観葉植物です。花言葉は「永遠の愛」、「幸せな恋」です。
NASA ECO Plant
コウフクノキはシックハウス症候群の原因物質となる空気中のベンゼン、ホルムアルデヒド、トリクロロエチレンを除去する効果があるとして「NASA ECO Plant」に選ばれた植物です。
一般名:ドラセナ・フレグランス・マッサンゲアナ(Dracaena Massangeana)、学名:Dracaena fragrans cv. Massangeanam、分類名:植物界被子植物門単子葉植物キジカクシ目キジカクシ科ドラセナ属ドラセナ・フレグランス・マッサンゲアナ種、別名:コウフクノキ(幸福の木)、シマセンネンボク(縞千年木)、原産地:南スーダンからアンゴラの熱帯アフリカ、生息分布:低地から亜高山、樹高:2~6m、葉色:濃緑色地で中央に縦縞の薄黄色い模様あり、葉形:披針形、葉長:30~70cm、葉幅:7~10cm、花序:円錐花序、花色:白〜薄紫、花径:0.5cm、花弁数:6、雄蕊数:6、開花期:3月〜4月。