コデマリ

Spiraea cantoniensis

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  • 花名
    コデマリ
  • 学名
    Spiraea cantoniensis
  • 別名テマリバナ, 小手毬, 手毬花
  • 原産地中国 
  • 開花場所
  • 開花期4月, 5月
  • 花言葉気立ての良い

コデマリとは

4月24日の誕生花

コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)とは、中国原産で、バラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木です。別名で、テマリバナ(手毬花)、スズカケ(鈴懸け)と呼ばれます。
樹高は100~200cmで立ち姿は株立ち状の自然体です。葉は長さ3cmの先が尖った船形で葉縁に鋸歯があります。
4~5月に、しなやかな枝全体に一重または八重の直径1cm程の白い五弁花を多数まとめて半球状に固まって咲かせます。
秋に良く伸びた枝に花芽が付き、越冬して翌年に開花します。花名は花姿が小さな手鞠に似ていることから付けられました。庭植えや大型コンテナ、切花などに使われます。
コデマリ(小手毬)は、同属のユキヤナギ(雪柳)や、シジミバナ(蜆花)と似ているので、以下に比較して示します。


コデマリ、ユキヤナギ、シジミバナの違い


コデマリ、ユキヤナギ、シジミバナは、皆シモツケ属で、春に白い似たような花を咲かせます。以下に比較のためにのせます。


●コデマリ


コデマリコデマリコデマリ
コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)


●ユキヤナギ



ユキヤナギユキヤナギユキヤナギ
ユキヤナギ(雪柳、学名:Spiraea thunbergii)


●シジミバナ



シジミバナシジミバナシジミバナ
シジミバナ(蜆花、学名:Spiraea prunifolia)、花が咲いてなくて御免なさい


■コデマリ、ユキヤナギ、シジミバナの花の咲き方の違い


コデマリは白花を半球形状に固めて咲かせます。
ユキヤナギは白花を柳が流れるように長手方向に咲かせます。
シジミバナは蜆貝形をした白花をぽつぽつ咲かせます。


一般名:コデマリ(小手毬)、学名:Spiraea cantoniensis、別名:テマリバナ(手毬花)、スズカケ(鈴懸け)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科シモツケ属コデマリ種、原産地:中国、生活型:耐寒性落葉低木、株立ち性、樹高:100~200cm、樹形:自然樹形、葉形:船形で先が尖る、葉長:3cm、葉縁:鋸歯あり、開花期:4~5月、花色:白、花径:1cm、花序径:5cm、花の咲き方:一重、八重、品種:ヤエコデマリ、キンバコデマリなど、用途:庭植え、大型コンテナ、切花、繁殖方法:挿し木、栽培環境:日向と水はけの良い場所、特徴:寒さ、乾燥、病気に強い。


  • バラ
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  • シモツケ
  • コデマリ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型耐寒性落葉低木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ100.0 ~ 200.0 cm
  • 花径1.0 ~ 1.0 cm

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