イチヨウ
Cerasus lannensiana 'Ichiyo''
桜シリーズ32.一葉
- 花名イチヨウ
- 学名Cerasus lannensiana 'Ichiyo''
- 別名ヤエザクラ, サクラ, 八重桜, 一葉, Ichiyou-sakura
- 原産地日本の園芸品種
- 開花場所植物園, 公園, 園芸品種, 街路、植栽
- 開花期4月
イチヨウとは
イチヨウ(一葉、学名:Cerasus lannensiana 'Ichiyo')は、日本の園芸品種で、バラ科サクラ属の落葉広葉低高木です。八重桜の中では比較的早く開花します。樹形は傘型をしています。オオシマザクラ系サトザクラ(里桜)の八重咲き品種でフゲンゾウ(普賢象)と似ています。
花は八重の淡桃色で咲き進むと白色となります。花弁数は20~30枚で、花弁は平開しますがうねりがあります。雌蕊は1本で、下部が葉に変化しています。
若葉は赤茶色を帯びて開花時に展葉し、秋に紅葉します。
一般名:八重桜 イチヨウ(一葉、学名:Cerasus lannensiana 'Ichiyo', Cerasus Sato-zakura Group ‘Hisakura’)、別名:Ichiyo cherry、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ類バラ目バラ科サクラ属サクラ亜属オオシマザクラ系サトザクラ・グループ、原産地:日本の園芸品種、生活型:落葉広葉低木、樹高:5~10m、樹皮:、葉色:緑→赤(秋)、葉形:先のとがった卵形/楕円形、葉序:互生、鋸歯:有、雌雄同株、花のタイプ:放射相称花、花冠(corolla)型:離弁花冠、花冠形:八重(バラ形花冠)、花序:散房花序(cluster, corymb)、開花期:4月、花色:淡紅色→白色、花柄:長い、雌蕊数:1、雄蕊数:20~30本、花弁(petal)数:20~30数、萼片(sepal)数:5(基部は筒状に繋がっている)、花柄:長い、花径:4~5cm、果実型:核果。