ハマベブドウ

Coccoloba uvifera

  • ハマベブドウ
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  • 花名
    ハマベブドウ
  • 学名
    Coccoloba uvifera
  • 別名Coccoloba uvifera, 浜辺葡萄, シーグレープ, Sea Grape, ウミブドウ, 海葡萄
  • 原産地熱帯アメリカ・カリブ海
  • 開花場所海岸
  • 開花期1月, 2月, 3月, 4月, 5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月, 11月, 12月

ハマベブドウとは

ハマベブドウ(浜辺葡萄、学名:Coccoloba uvifera)とは、熱帯アメリカ・カリブ海原産で、タデ科ハマベブドウ属(ココロバ属)の広葉常緑小中木です。耐風性と耐塩性があるため海岸沿いに植えられます。
樹高は最大8 mになりますが大抵は2~5 m程です。
葉は皮質、直径20~25 cmの円形で葉脈が赤く、葉縁は全縁で幾分波打ち、対生に付きます。
雌雄異株です。総状花序に、直径0.3~0.4 cmの白い五弁花を1年中咲かせます。受粉はミツバチなどの昆虫による、虫媒花です。
晩夏に、房状のブドウ(葡萄、学名:Vitis spp.)に似た果実が成ります。果実は直径2 cm程の液果で、最初、緑色ですが、徐々に紫色になります。果実には穴が開いています。


用途


樹木は観葉植物や防潮林とされ、樹液は皮の染色や鞣しに使われます。木材は家具材や、木炭に使われます。果実は房に20~30 個付きます。美味で生食でき、ジャムやゼリー、ワインの原料となります。


ブドウと付きますが


名前の一部に「ブドウ」と付きますが、別属です。
ブドウ(葡萄、学名:Vitis spp.)ーブドウ科ブドウ属の落葉蔓性低木・果樹
ハマベブドウ(Sea Grape、Coccoloba uvifera L.)-タタデ科ハマベブドウ属の広葉常緑小中木
ハマベブドウ(浜辺葡萄、学名:Coccoloba uvifera)


  • ナデシコ
  • タデ
  • ハマベブドウ
  • ハマベブドウ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    円形
  • 葉縁
    波状
  • 生活型常緑小中木、観葉植物、食用
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ500.0 ~ 800.0 cm
  • 花径0.3 ~ 0.4 cm

ランダムな花