カモガヤ

Dactylis glomerata

アレルゲン

  • カモガヤ
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  • 花名
    カモガヤ
  • 学名
    Dactylis glomerata
  • 別名鴨茅, キヌイトソウ, 絹糸草, orchard grass
  • 原産地地中海沿岸~西アジア
  • 開花場所野原・畦道
  • 開花期4月, 5月, 6月, 7月
  • 花言葉「神聖」

カモガヤとは

カモガヤ(鴨茅、学名: Dactylis glomerata)とは、地中海沿岸~西アジア原産で、イネ科カモガヤ属の耐寒性多年草です。
別名で、キヌイトソウ(絹糸草)、英名ではorchard grass(オーチャードグラス)や、cock's-foot glassと呼ばれます。
日本へは米国から明治初期(1860年代)に牧草として輸入されました。

日本では、北海道、本州、四国、九州、沖縄の農地や、草地、河原、空き地に散逸し自生しています。
草丈は80-100cmです。
葉は緑色で、長さ10-40cm、葉幅は0.5-1cmの線形です。
5月-7月に、長さ8-20cmの円錐花序を伸ばし、長さ0.8cm程の小穂を付けます。
用途は、牧草や、道路の法面の緑化、ゴルフ場の芝生などです。
残念ながら、花粉は花粉症のアレルゲンとなります。

一般名:カモガヤ(鴨茅)、
学名: Dactylis glomerata(ダクチリス・グロメラータ)、
別名:キヌイトソウ(絹糸草)、
英名:orchard grass(オーチャードグラス)、cock's-foot glass(コックフットグラス)、
分類名:植物界被子植物単子葉類イネ目イネ科カモガヤ属カモガヤ種
原産地:地中海沿岸~西アジア、生息分布:北海道、本州、四国、九州、沖縄、生活環境:農地、草地、河原、空き地、
生活型:耐寒性多年草、繁殖方法:地下茎、種子、
草丈:80-100cm、
葉色:緑色、葉長さ:10-40cm、葉幅:0.5-1cm、葉形:線形、
開花期:5-7月、花序形:円錐花序、花序長:8-20cm、花冠形:小穂、小穂長:0.8cm、花色:白、護穎長さ:0.7cm
用途:牧草、道路の法面緑化、ゴルフ場の芝生、
注記:花粉症の原因物質

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特集 花粉アレルギー


  • イネ
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    円錐/複総状花序
  • 花冠
    小穂
  • 葉形
    線形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型耐寒性多年草の雑草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ80.0 ~ 100.0 cm
  • 花径0.1 ~ 0.1 cm

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