サガエギボウシ

Hosta fluctuans

一日花

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  • 花名
    サガエギボウシ
  • 学名
    Hosta fluctuans
  • 別名ギボウシ'サガエ', Hosta fluctuans, 寒河江擬宝珠
  • 原産地日本
  • 開花場所庭, 植物園, 公園, 鉢花, 観葉植物
  • 開花期6月, 7月, 8月
  • 花言葉ギボウシ全体の花言葉:「冷静」「沈静」「落ち着き」「静かな人」

サガエギボウシとは

サガエギボウシ(寒河江擬宝珠、学名:Hosta fluctuans 'Sagae')とは、キジカクシ科ギボウシ属の「ギボウシ(Hosta)」の園芸品種の一つで、大型の冬季落葉多年草(宿根草)です。主に葉を観賞する観葉植物で、美しい葉の見ごろは3月〜10月です。

大正時代に山形県寒河江市の民家で見つかった、葉縁に黄色い覆輪が入った園芸品種で、黒波擬宝珠(クロナミギボウシ)の覆輪斑入り品種とされます。2000年に「ホスタ・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、観葉植物として世界的に人気があります。

草丈は60cm程で、葉は長めのハート形で葉縁は波打ちます。夏に花茎の先端から総状花序を伸ばし、白~薄紫色の漏斗状をした花を密集して咲かせます。


名前の由来


ギボウシとは、伝統的な建築装飾の 擬宝珠 に、花の蕾が似ていることから、サガエは発見された地名から付けられました。


橋の欄干にあるギボウシギボウシの蕾
橋の欄干のギボウシと、ギボウシの花の蕾 似てますか。


このサガエギボウシ(寒河江擬宝珠)という和名は、ギボウシ(擬宝珠)属の植物で、発見された地名の「寒河江市(山形県)」に拠ります。属名の「Hosta」は、19世紀初頭のにオーストリア人植物学者ニコラス・トーマス・ホスト( Nicolaus Host)博士の「Host」から、種小名の 「fluctuans」はラテン語の「波状の」と言う意味で、葉縁が波状であることに拠ります。


花言葉


ギボウシ全体の花言葉として、「冷静」「沈静」「落ち着き」「静かな人」。

一般名:サガエギボウシ(寒河江擬宝珠)、学名:Hosta fluctuans 'Sagae'、分類名:植物界被子植物単子葉植物類キジカクシ目キジカクシ科ギボウシ属、草丈:60cm、葉幅:100cm、葉長:30 cm、葉幅:20 cm、葉色:灰緑地の葉縁に黄色い覆輪、葉縁:波状、左右相称花、開花期:6月~8月、花序形:総状花序、花色:薄紫、花形:漏斗状、花径:5-6cm、葉の観賞期:3月〜10月、虫媒花。

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九段3 サガエギボウシ(寒河江擬宝珠、学名:Hosta fluctuans 'Sagae') かぎけん花図鑑 花日記2024年6月23日(日)


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  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    漏斗形/トランペット形
  • 葉形
    心臓形
  • 葉縁
    波状
  • 生活型冬季落葉多年草(宿根草)
  • 花の色紫 白
  • 葉の色緑 黄
  • 実の色
  • 高さ60.0 ~ 60.0 cm
  • 花径5.0 ~ 6.0 cm

ランダムな花