トキワシノブ

Humata tyermannii

季語:夏

  • トキワシノブ
  • トキワシノブ
  • 花名
    トキワシノブ
  • 学名
    Humata tyermannii
  • 別名Bear’s foot fern, 羊歯, シダ, 常盤忍, シノブ, 猫の手シノブ, フマタ・タイニー, 石化トキワシノブ
  • 原産地台湾、中国
  • 開花場所
  • 開花期
  • 花言葉誠実

トキワシノブとは

トキワシノブ(常盤忍、学名:Humata tyermannii)は、台湾、中国原産でシノブ科キクシノブ属の常緑多年草の着生シダです。山地の岩場で根茎を這わせて自生します。
草丈は10~30 cmです。葉は長さ5~15cmの2~3回羽状複葉で、裂片は披針形、葉縁に鋸歯があります。、
根茎が突然変異して、銀白色の毛で覆われた根茎が「猫の手」のような形になったものは「猫の手シノブ」や「石化トキワシノブ」、「Bear’s foot fern」と呼ばれます。
鉢植えや、路地植え、ロックガーデンに使われます。


トキワシノとシノブの違い


似たシダにシノブ (学名:Davallia mariesii、中国名:骨碎补)があります。トキワシノブとシノブの違いは以下の通りです。

トキワシノブは一年中緑色の葉をしていますが、シノブは秋に紅葉し冬に枯れます。
根茎はトキワシノブは灰白色ですが、シンブは緑色です。
葉はトキワシノブの方が密で厚みがあり濃緑色をしています。

一般名:トキワシノブ(常盤忍),学名:Humata tyermannii (フマタ・タイニー)、英名:Bear’s foot fern、原産地:台湾、中国、分類名:植物界被子植物単子葉類ウラボシ目シノブ科キクシノブ属トキワシノブ、草丈:10~30 cm、葉形:2~3回羽状複葉、葉身長:5~15cm、裂片は披針形、葉縁:鋸歯、用途:鉢植え、路地植え、ロックガーデン。


  • ウラボシ
  • シノブ
  • キクシノブ
  • トキワシノブ
  • 花のタイプ
  • 花序
  • 花冠
  • 葉形
    3回羽状複葉
  • 葉縁
  • 生活型常緑多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ15.0 ~ 35.0 cm
  • 花径 ~ cm

ランダムな花