リカステ スキンネリ|グアテマラ共和国の国花
Lyacaste skinneri var. alba
国花:グアテマラ共和国
- 花名リカステ スキンネリ|グアテマラ共和国の国花
- 学名Lyacaste skinneri var. alba
- 別名リカステ, ラン, 蘭, Lyacaste, モンハブランカ, Lyacaste skinneri, リカステ スキンネリ
- 原産地グアテマラ、メキシコ、エルサルバドル、ホンジュラス
- 開花場所温室, 海外, 亜高山, 亜熱帯地域
- 開花期1月, 2月, 3月, 4月, 11月, 12月
- 花言葉清らかな心
リカステ スキンネリ|グアテマラ共和国の国花とは
リカステ・スキンネリ (学名:Lyacaste skinneri var. alba)はグアテマラ、メキシコ、エルサルバドル、ホンジュラス原産でラン科リカステ属の落葉性多年草です。白花と言う意味の「alba」は別名で’Monja Blanca’(モンハブランカ、白い修道女)とも呼ばれ、同国のレティシア M. デ サザーランドにより推薦され、1934 年 2 月 11 日にグアテマラ共和国の国花に認可されました。絶滅危惧種で国により保護されています。
リカステ・スキンネリは、1200~1800mの亜高山の湿った森林の樹木や岩に着生する大型のランの原種です。厚い偽鱗茎から長い披針形の葉を出しますが、葉は秋に落ちます。その後、冬~早春(11月~翌4月)に、偽鱗茎から直立した花序を出して大径(15cm~30cm)で一重の花を4~12個、長期間咲かせます。花弁は三角形で、花色は白やピンク、ラベンダー色まで変化に富み、この形質が沢山の園芸品種を生み出す元となっています。
一般名:リカステ スキンネリ、学名:Lyacaste skinneri var. alba、シノニム:Lycaste virginalis(リカステ・バージナリス)、又名:Monja Blanca(モンハブランカ、白い修道女)、原産地;グアテマラ、メキシコ、エルサルバドル、ホンジュラス、草丈:30~50cm、雌雄同株、開花期:11月~翌4月、花径:15cm~30cm、花色:白やピンク、ラベンダー色。