エゾミソハギLythrum salicaria ポスト 花名エゾミソハギ学名Lythrum salicaria別名Purple loosestrife, 蝦夷禊萩, リスルム・サリカリア原産地日本やユーラシア大陸、地中海開花場所野原・畦道開花期7月, 8月, 9月花言葉孤独 エゾミソハギとは10月11日の誕生花エゾミソハギ(蝦夷禊萩、学名:Lythrum salicaria)とは、日本やユーラシア大陸、地中海原産でミソハギ科ミソハギ属の耐寒性多年草です。 日本では、北海道〜九州の畑や路傍の水辺の湿地に自生します。英名は、Purple loosestrifeです。 草丈は150~180 cmで、全草に短毛があります。 葉柄は無く、葉は広披針形で、十字対生に枝に付き、基部では茎を抱きます。萼にも短毛があります。 7月~9月に、高さ20〜30 cmの穂状花序を伸ばし、花径1.5 cm程の紅紫色の花を密に付けます。 花名の由来 属名の「Lythrum」とは、ギリシャ語で「lythron(血)」と言う意味で花色に拠ります。 種小名の「salicaria」は「ヤナギ属(Salix)に似た」と言う意味です。 エゾミソハギとミソハギの違い エゾミソハギ(蝦夷禊萩、学名:Lythrum salicaria)は、ミソハギ(禊萩、学名:Lythrum anceps)と似ています。 ・エゾミソハギの方が、草丈が大きく、花が密に咲き、萼や花に短毛があります。 エゾミソハギの草丈は150~180 cm、ミソハギの草丈は100~130 cm。 ・エゾミソハギは、茎の基部の葉が茎を抱くのに対して、ミソハギは抱きません。 ・萼片の間の付属片は、エゾハギが直立するのに対し、ミゾハギは水平になります。 一般名:エゾミソハギ(蝦夷禊萩)、 学名:Lythrum salicaria(リスルム・サリカリア)、 英名:Purple loosestrife、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類フトモモ目ミソハギ科ミソハギ属、 原産地:日本やユーラシア大陸、地中海、生息分布:日本では北海道〜九州、生活環境:畑や路傍、 生活型:多年草、 草丈:150~180 cm、 全草:短毛、 葉柄:無し、葉形:広披針形、葉長:2~6 cm、葉序:十字対生で葉は基部で茎を抱く、 萼:短毛あり、萼片の間の付属片:直立、 花序形:穂状花序、花序高:20〜30 cm、開花期:7月~9月、花色:紅紫、花径:1.5 cm。 ■関連ページ エゾミソハギ(蝦夷禊萩、学名:Lythrum salicaria) ミソハギ(禊萩、学名:Lythrum anceps) エゾミソハギ(蝦夷禊萩、学名:Lythrum salicaria)かぎけん花図鑑 花日記2024年7月23日(火)、目フトモモ科ミソハギ属ミソハギ種エゾミソハギ花のタイプ放射相称花花序穂状花序花冠高杯形葉形葉縁全縁生活型耐寒性多年草花の色赤 桃 紫葉の色緑実の色高さ150.0 ~ 180.0 cm花径1.5 ~ 1.5 cm ランダムな花イワザクラ椿 '花車'カンパニュラ・ポシャルスキャナ比翼檜葉キンロバイヒメヒオウギズイセン