ヒツジグサ

Nymphaea tetragona

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  • 花名
    ヒツジグサ
  • 学名
    Nymphaea tetragona
  • 別名ニムファテトラゴナ, 未草
  • 原産地日本
  • 開花場所湿地, 温室, 低山, 亜高山
  • 開花期6月, 7月, 8月, 9月, 10月, 11月

ヒツジグサとは

ヒツジグサ(未草、学名:Nymphaea tetragon)とは、日本などが原産で、スイレン科スイレン属の耐寒性水生多年草植物です。
寒さに強く初夏から秋に、低山~亜高山の湿原に生えます。世界最小のスイレン(睡蓮)です。
葉縁は全縁で、基部に切れ込みがあり、パックマンのように開口しています。
花径は3~5 cmです。スイレンは外国産の園芸品種が多い中、このヒツジ草は日本に自生し、ヒメスイレン(姫睡蓮)など小型スイレンの園芸品種の親とされます。
夏に下茎から長く伸びた葉と花柄が水面に浮かび、小さな白花を咲かせます。花弁と萼が白く、雄蘂は黄色、葉は緑色です。
花は外側の4枚の萼片と、内側の10枚程の花弁から構成されます。
花は毎日開閉を繰り返します。ハス(蓮)と異なり葉に撥水性はありません。


花名の由来


花名の未(ひつじ)とは、旧暦の未の刻(現代の午後1時~午後3時)に開花することか命名されましたが、実際には朝から夕方まで咲きます。

一般名:ヒツジグサ(未草)、
学名:Nymphaea tetragona(ニムファテトラゴナ)、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類スイレン目スイレン科スイレン属、
原産地:日本、
草丈:水面から10~30 cm、
開花期:6月~11月(最盛期は7月)、花色:白、花径:3~5 cm、開花時間:午前6時頃開花し16時頃閉花。
 


  • スイレン
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  • ヒツジグサ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    多弁形
  • 葉形
    円形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型耐寒性水生多年草植物
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ10.0 ~ 30.0 cm
  • 花径3.0 ~ 5.0 cm

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