イモカタバミ

Oxalis articulata

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  • 花名
    イモカタバミ
  • 学名
    Oxalis articulata
  • 別名フシネハナカタバミ, 節根花片喰, 芋片喰, Pink sorre
  • 原産地ブラジルなどの南米
  • 開花場所野原・畦道
  • 開花期4月, 5月, 6月, 7月, 8月, 9月

イモカタバミとは

イモカタバミ(芋片喰、学名:Oxalis articulata) はカタバミ科カタバミ属の球根性多年草です。初夏から秋に、道端の隙間に生え桃色の五弁花を咲かせます。
南米からの帰化植物で野生化しています。葉は3出複葉で小葉は心形です。葉の間から花柄から集散花序を出し数輪の花を咲かせます。花色は通常、桃色品種が知られますが、稀に白花品種もあります。イモカタバミは花弁が明るい桃色で基部の色が濃くまた紫色の筋があります。イモカタバミの名前につくイモ(芋)とは根が芋状(塊茎)であることからきています。似た花に、ムラサキカタバミ(花弁色は桃色、Oxalis debilis Kunth subsp. corymbosa)や、 ベニカタバミ(紅片喰)があります。イモカタバミとムラサキカタバミ、ベニカタバミの違いは、イモカタバミとベニカタバミは、花の中央にある雄蕊の葯色が黄色であるのに対し、ムラサキカタバミは白い。イモカタバミとベニカタバミは花の中心部の色が濃いのに対して、ムラサキカタバミの中心部の色は薄いです。良く似たイモカタバミとベニカタバミですが、その違いは、イモカタバミは花に対し葉が大きく光沢が無いのに対し、ベニカタバミの葉は小さく光沢があります。また、イモカタバミとベニカタバミでは、イモカタバミの花弁は細長いですが、 ベニカタバミの花弁は丸みを帯びています。

カタバミClassicにイモカタバミとベニカタバミ、ムラサキカタバミの違いをイラストで描きわけました。

一般名:イモカタバミ(芋片喰)、学名:Oxalis articulata、別名:フシネハナカタバミ(節根花片喰)、Pink sorrel、Wood sorrel、分類名:植物界被子植物真正双子葉類カタバミ目カタバミ科カタバミ属 、原産地:南米 、草丈:30cm、葉の形:3出複葉 頂小葉、側小葉:同じ大きさ 小葉形:心形 小葉長:3 cm 小葉幅:3 cm 葉裏:橙黄色の小点有り、葉は朝開いて夜閉じる就眠運動をする。、両性花、放射相称花、花形:漏斗状、花茎長:30 cm、花色:濃桃・白、花径:1.2~1.5 cm、萼片数:5、心皮数:5、雄蕊数:10本、雄蕊の葯色:黄、雌蕊数:5室、柱頭:5裂、開花期:4月~9月、果実型:蒴果、繁殖:塊茎。


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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散形花序/傘形
  • 花冠
    漏斗形/トランペット形
  • 葉形
    3出複葉
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型球根性多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ10.0 ~ 25.0 cm
  • 花径1.2 ~ 1.5 cm

ランダムな花