パキポディウム・ブレビカウレ

Pachypodium brevicaule

花名
パキポディウム・ブレビカウレ
学名
Pachypodium brevicaule
別名恵比寿笑, Žemasis
原産地マダガスカル
開花場所温室, 植物園, 鉢花, 観葉植物, 特定の地域
開花期3月, 4月, 5月

パキポディウム・ブレビカウレとは

パキポディウム・ブレビカウレ（学名：Pachypodium brevicaule）はマダガスカル原産で、キョウチクトウ科パキポジウム属の高山性の矮性多肉植物／小低木です。標高1400～2000m級のマダガスカル中南部にあるアンタナナリボからイトレモ山脈の砂岩に自生します。
ジャガイモの根茎のような形をしています。疎らな葉は楕円形のロゼットで葉裏に毛があります。 3月～5月に集散花序を伸ばし花径2～3cmの明るい黄色花を2－7個咲かせます。花後に枝が分岐して肥大します。和名では「恵比寿笑い」と呼ばれます。

一般名：パキポディウム・ブレビカウレ、学名：Pachypodium brevicaule、英名：Žemasis、中国名は恵比寿笑、和名は「恵比寿笑い」APG植物分類体系：植物界被子植物真正双子葉類リンドウ目キョウチクトウ科パキポジウム属パキポディウム・ブレビカウレ種、原産地：マダガスカル、環境：イトレモ山脈、生活型：矮性多肉植物／小低木、株高：10-25cm、横への広がり：30cm（野生では100cm）、樹皮：淡灰色、葉形：倒卵形、葉長さ：2～4cm、葉幅：1～1.6cm、葉裏：有毛、花序形：集散花序、花色：明黄色、花径：2-3cm、開花期： 3月～5月、特記：希少植物。