インゲンマメ

Phaseolus vulgaris

  • インゲンマメ
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  • 花名
    インゲンマメ
  • 学名
    Phaseolus vulgaris
  • 別名サンドマメ, Phaseolus vulgaris, 隠元豆, 三度豆, Common bean, kidney bean, サヤインゲン, 莢隠元, キントキマメ, 金時豆
  • 原産地中南米
  • 開花場所
  • 開花期6月, 7月

インゲンマメとは

インゲンマメ(隠元豆、学名:Phaseolus vulgaris)は、中南米原産で、マメ科インゲンマメ属の蔓性一年草の野菜です。別名でサンドマメ(三度豆)や、サイトウ(菜豆)、Common bean(コモン・ビーン)、kidney beanとも呼ばれます。
草丈は、矮性種は50cm、高性種は300mになります。葉は長さ10~12 cmの3出複葉で、互生して付きます。
6月~7月に、葉序から総状花序を伸ばし、イートピー(Sweet pea、学名:Lathyrus odoratus) に似たマメ科特有の蝶形の花を2~3個咲かせます。花色には白、桃、黄色があります。6月に鞘長13~15 cmの緑色の若鞘(ワカサヤ、サヤインゲン)が成り、軽く茹でてお浸しにしたり、炒め物、炊き合わせ、汁物などにして食べます。
さらに、8月頃まで、畑にそのまま置いて成熟・乾燥させた豆(種子)は種子長1.5~2 cmで赤い実となり「キントキマメ(金時豆)」と呼ばれて、煮込み料理や、 饅頭の餡、善哉、赤飯などに使われます。尚、キントキマメ(金時豆)とはインゲンや、ササゲ、アズキなどの赤紫色の豆の名称として使われます。
日本の主要生産地は北海道です。豆類に含まれるレクチンはダイエット効果があるとされますが、 充分加熱を行う必要があります。
名前の由来は日本にインゲンをもたらしたとされる隠元禅師の名に因むみます。
似ている野菜にエンドウ(豌豆、学名:Pisum sativum)があります。

一般名:インゲンマメ(隠元豆)、学名:Phaseolus vulgaris、別名:サンドマメ(三度豆)、サイトウ(菜豆)、Common bean(コモン・ビーン)、kidney bean、分類名:植物界被子植物真正双子葉植物類マメ目マメ科インゲンマメ属、原産地:中南米、生活型:蔓性一年草、 草丈:50(矮性)~300 cm、葉形:3出複葉、葉身長:10~12 cm、葉序:互生、花序形:総状花序、花径:1.5~2 cm、開花期:6月~7月、花冠形:蝶形、花色:白・桃・黄、鞘長:13~15 cm、種子長:1.5~2 cm、収穫期:6月(鞘隠元)~8月(隠元豆)。


  • マメ
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  • インゲンマメ
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  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    蝶形
  • 葉形
    3出複葉
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型蔓性一年草の野菜
  • 花の色桃 黄 白
  • 葉の色
  • 実の色赤 緑
  • 高さ50.0 ~ 300.0 cm
  • 花径1.5 ~ 2.0 cm

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