ジュズサンゴ

Rivina humilis

赤い小さな果実が数珠のよう,珊瑚

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  • 花名
    ジュズサンゴ
  • 学名
    Rivina humilis
  • 別名数珠珊瑚, Rivina
  • 原産地メキシコやブラジル等の熱帯アメリカ
  • 開花場所庭, 温室
  • 開花期6月, 7月, 8月, 9月, 10月
  • 花言葉「ひたむきな姿勢」

ジュズサンゴとは

ジュズサンゴ(数珠珊瑚、学名:Rivina humilis)は、メキシコやブラジル等の熱帯アメリカ原産で、ヤマゴボウ科リビナ属の半蔓性・耐陰性・非耐寒性・常緑低木です。学名のリビナ(Rivina)や、果実が赤くなるのでRouge plant、小さな赤い胡椒のような果実がなるのでBaby pipper、鮮血のような実がなるのでBlood berryという別名があります。半蔓性植物で茎がどんどん伸長します。葉は光沢のある濃緑色で卵形~広披針形です。温室で周年咲き続けます。花茎に白い花(実際には萼片)とミニトマトに似た赤い果実をたくさん付けます。この白い五弁花のように見えるものは花弁では無く、5枚の萼片です。この白い萼片は、先端がピンクを帯びており閉じているときは蕾のように見えますが、開くと小さな白い蘭の花に似ています。
花後に成る果実には光沢があり、白→ピンク→赤と変色します。成熟した赤くて小さな果実は、枝付きのプチ(ミニ)トマトのようです。しかし、トマトとは違い、果実に毒があるので食べてはいけません。花名は、珊瑚を磨いて作った「珊瑚玉」のような赤い果実を数珠状に付けることから来ています。花言葉は「ひたむきな姿勢」です。

花名に珊瑚と付く植物特集「珊瑚」

一般名:ジュズサンゴ(数珠珊瑚)、学名:Rivina humilis(リビナ)、別名:リビナ(Rivina)、Rouge plant、Baby pipper、Blood berry 、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナデシコ目ヤマゴボウ科リビナ属、原産地:メキシコやブラジル等の熱帯アメリカ、草丈:50~100cm、葉形:卵形~広披針形、葉序:互生、葉縁:波状、花序長:5-8cm、花径:0.3~0.4cm、果実径:0.5cm、花色:白、果実色:赤、黄、紫、開花期:周年(主に、6月~10月)。


  • ナデシコ
  • ヤマゴボウ
  • ヤマゴボウ
  • リビナ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    卵形
  • 葉縁
    波状
  • 生活型半蔓性・耐陰性・非耐寒性・常緑低木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色赤 桃 白
  • 高さ50.0 ~ 100.0 cm
  • 花径0.3 ~ 0.4 cm

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