ナワシロイチゴ

Rubus parvifolius l

  • ナワシロイチゴ
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  • ナワシロイチゴ
  • 花名
    ナワシロイチゴ
  • 学名
    Rubus parvifolius l
  • 別名サツキイチゴ, 苗代苺, small-leaf bramble, Japanese raspberry, 皐月苺, ジャパニーズ・ラズベリー
  • 原産地日本,中国
  • 開花場所野原・畦道, 果樹園
  • 開花期5月, 6月

ナワシロイチゴとは

3月4日の誕生花

ナワシロイチゴ(苗代苺、学名:Rubus parvifolius L.)はバラ科キイチゴ属の這性落葉低木です。枝や萼に棘があります。キイチゴの仲間で、初夏に草原で、散房花序に、薄紅~紅紫色の五弁花を咲かせます。奇数羽状複葉(3出複葉/5出複葉)で卵形の小さな葉が3枚か5枚一組で互生してつきます。葉表は緑色で、葉裏は軟毛が生えて白っぽく見えます。花後に、鮮赤色の宝石のような集合果を成らせます。球状の果実は甘く酸味が強烈なのでジャムなどの加工品にします。苗代の時期に果実が熟し出すことから名付けられました。別名でサツキイチゴ(皐月苺)とも言います。

一般名:ナワシロイチゴ(苗代苺)、学名:Rubus parvifolius L.、別名:サツキイチゴ(皐月苺、五月苺)、Japanese raspberry(ジャパニーズ・ラズベリー)、small-leaf bramble、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科キイチゴ属、分布域:日本・韓国・中国、生息分布:日本~中国、生活環境:丘陵、海岸、樹高:20~30 cm、茎長(蔓長):50〜100 cm、葉形:奇数羽状複葉、葉序:互生、小葉長:2~〜4cm、葉縁:重鋸歯、放射相称花、散房花序、花形:五弁花、開花期:5月~6月、花径:1.5cm、花色:桃、花弁数:5枚、果実型:集合果、果実色:赤、結実期:6月~7月。


  • バラ
  • バラ
  • キイチゴ
  • ナワシロイチゴ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散房花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    奇数羽状複葉
  • 葉縁
    重鋸歯状
  • 生活型這性落葉低木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ20.0 ~ 30.0 cm
  • 花径1.5 ~ 1.5 cm

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