サンダーソニアSandersonia aurantiaca ポスト 花名サンダーソニア学名Sandersonia aurantiaca別名サンダーソニア オーランティアカ, Chinese lantern lily, クリスマスベル, 提灯百合原産地南アフリカ開花場所切り花・生け花, 亜高山, 鉢花開花期1月, 5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月, 11月, 12月花言葉「祖国を想う」「愛嬌」 サンダーソニアとはサンダーソニア(学名:Sandersonia aurantiaca) とは、南アフリカ原産で、イヌサフラン(←以前はユリ科 )サンダーソニア属の半耐寒性球根植物です。原産地では亜高山の岩場や森林の開けた日当たりのよい場所に自生しています。別名の「チャイニーズランタン(Chinese lantern lily)」は花が提灯型をしていることから、「チョウチンユリ(提灯百合)」は花の形と以前ユリ科であったことから、「クリスマスベル(Christmas bells)」はこの花が原産地の南アフリカ(南半球)ではクリスマスに咲くことに拠ります。 草丈は30~100cmで茎は枝分かれせず直立します。葉は光沢のある黄緑色、長い披針形で先端は鋭く、葉縁は全縁、互生して付きます。葉腋から細長い花柄を出し、5月~翌1月(通常は6~7月に、盛夏を除く)提灯形をした黄橙色の小花を1輪ずつ付け、1茎には8輪前後つけます。花は下から開花します。開花期間が長く、12月中旬でも切花が出回っています。 種から繁殖すると3年以上かかるので、通常は二股状の球根を2分割して繁殖させます。球根に有毒成分であるアルカロイド(コルヒチン)が含まれるので誤食すると危険です。 花名の由来 属名の「Sandersonia」は、1851年にこの花を発見した植物学者ジョン・サンダーソン(Dr. John Sanderson)に因みます。 種小名の「aurantiaca」は「 橙黄色の」と言う意味で、花色に由来します。和名の「サンダーソニア(Sandersonia) 」は属名をそのまま読んだもの。 一般名: サンダーソニア(Sandersonia)、学名:Sandersonia aurantiaca( サンダーソニア オーランティアカ)、別名:サンダーソニア・オーランティアカ(Sandersonia aurantiaca)、クリスマスベル(Christmas bells)、チャイニーズランタン(Chinese lantern lily)、チョウチンユリ(提灯百合)、分類名:植物界被子植物単子葉類ユリ目イヌサフラン科サンダーソニア属、原産地:南アフリカ、草丈:30~100cm 葉色:黄緑色、葉形:披針形で先鋭、開花期:5月~翌1月(通常は6~7月、盛夏を除く)、花冠形:提灯型、花径:2cm、花色:黄橙、黄色、果実型:蒴果、果実形:球形、果実色:暗褐色、用途:鉢植え、生け花、切り花、フラワーアレンジメント、ドライフラワー、注記:有毒植物。 ■関連ページ サンダーソニア(学名:Sandersonia aurantiaca) 薬用植物園の花2 サンダーソニア(学名:Sandersonia aurantiaca) かぎけん花図鑑 花日記2024年6月10日(月)、 特集 有毒植物 花日記INDEX 目ユリ科イヌサフラン属サンダーソニア種サンダーソニア オーランティアカ花のタイプ放射相称花花序単頂花序花冠鐘形葉形披針形葉縁全縁生活型半耐寒性球根植物、多年生植物花の色橙 黄葉の色緑実の色茶高さ30.0 ~ 100.0 cm花径2.0 ~ 2.0 cm ランダムな花アレカヤシレンギョウマルバアキグミフッキソウオールスパイスマカデミア