ユウギリソウ

Trachelium caeruleum

花名
ユウギリソウ
学名
Trachelium caeruleum
別名夕霧草, スロートワート, Throat wort, Trachelium caeruleum
原産地南欧、北アフリカなど地中海沿岸
開花場所切り花・生け花, 鉢花
開花期6月, 7月, 8月, 9月
花言葉はかない恋

ユウギリソウとは

ユウギリソウ（夕霧草、学名：Trachelium caeruleum）は南欧、北アフリカなど地中海沿岸原産で、キキョウ科ユウギリソウ属の常緑多年草です。英名で、スロートワート（Throat wort）、トラケリウム（Trachelium）と呼ばれます。葉は緑色で長楕円形、葉縁に鋸歯があります。
夏に、米粒大の花を多数集合させて10～15 cmの円錐形花序を形成します。花色には紫色や、ピンク、白があります。花弁の間から雄蕊が突き出して霧がかかったように見えます。

ユウギリソウ（夕霧草）、学名：Trachelium caeruleum。分類名：植物界被子植物真正双子葉類キク目キキョウ科ユウギリソウ属（トラケリウム属）、又名：スロートワート（Throat wort）、トラケリウム（Trachelium）、葉身形：長楕円形、葉縁：鋸歯、花径：0.2～0.3 cm、花色：紫、ピンク、白、花序形：10～15 cm、開花期：6月～9月、用途：切り花、鉢植え。