マニラヤシ

Veitchia merrillii

  • マニラヤシ
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  • 花名
    マニラヤシ
  • 学名
    Veitchia merrillii
  • 別名マニラパーム, マニラ椰子, Christmas palm, クリスマス・パーム, Adonidia merrillii
  • 原産地フィリピン
  • 開花場所植物園, 海外
  • 開花期5月, 6月

マニラヤシとは

マニラヤシ(Manila椰子、学名:Veitchia merrillii)とは、フィリピン原産で、ヤシ科アドニディア属(ベイティア属)の常緑中高木です。
別名でマニラパーム(Manila palm)や、Adonidia palm、アドニディア・メリリアイ、Christmas palm、X'mas palm(クリスマス・パーム)とも呼ばれます。

樹高7mほどの高さで、樹形がすっきりして美しいヤシです。
全体的に幹は細長く基部がやや膨んでいます。幹の先端に成る葉は濃緑色で大きな羽状複葉が束生し弓なりに湾曲しています。
雌雄同株で、薄黄色の小花が穂状につきます。花序の基部に苞が有ります。


花名の由来


Christmas palm、X'mas palm(クリスマス・パーム)と呼ばれるのは、常緑の緑色の葉と、12月に成る赤い果実の組み合わせがクリスマスカラーとなることに拠ります。

一般名:マニラヤシ(Manila椰子)、
学名:Veitchia merrillii、シノニム: Adonidia merrillii、
別名:マニラパーム(Manila palm)、Christmas palm、X'mas palm(クリスマス・パーム)、Adonidia palm(アドニディア・パーム)、Adonidia merrillii(アドニディア・メリリアイ)、
分類名:植物界被子植物単子葉類ヤシ目ヤシ科アドニディア属、
原産地:フィリピン、
樹高:5~7 m、単幹、樹皮:平滑、
葉形:羽状複葉、葉長:1.5~2 m、葉色:濃緑、葉序:束生、
雌雄同株、花序:複総状花序/穂状、花序長:60 cm、花径:1 cm、開花期:5〜6月、花色:灰緑色~薄黄、
果実型:核果、果実形:卵形、果実色:緑→赤(熟した時)、果実形:3 cm、結実期:12月、
可食の別:不可、繁殖:実生、用途:街路樹、クリスマスツリー。


  • ヤシ
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  • ベイティア
  • ベイティア・メリリ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    穂状花序
  • 花冠
    卵形/楕円形
  • 葉形
    羽状複葉
  • 葉縁
  • 生活型常緑中高木
  • 花の色薄黄
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ500.0 ~ 700.0 cm
  • 花径1.0 ~ 1.0 cm

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