【動物・鳥・花】クジャクサボテン
花名に鳥名が付く花はまだまだあります。今回ご紹介するのは孔雀仙人掌です。
このクジャクサボテン(学名:Epiphyllum spp.)は、メキシコ原産でサボテン科の半耐寒性・常緑多年草の多肉性草本です。光沢のある赤や白、ピンク、黄色、橙、赤紫色の大輪の花を茎から咲かせます。花名は、花が孔雀の羽のように美しいサボテンということから付けられました。クジャクサボテンの白花は、ゲッカビジン(月下美人、学名:Epiphyllum oxypetalum)と似ていますが、クジャクサボテンが3日間程咲くのに対し、月下美人は夜間から咲き始め3時間位で萎んでしまいます。