12月25日の誕生花|セイヨウヒイラギとクリスマスを彩る植物達
12月25日の誕生花はセイヨウヒイラギとクリスマスを彩る植物
セイヨウヒイラギ(西洋柊、学名:Ilex aquifolium)は、欧州、北アフリカ、西南アジア原産で、モチノキ科モチノキ属の常緑小低木です。別名で、クリスマスホーリー、holly, common holly、European holly、English holly(イングリッシュホーリー)、ヒイラギモチとも呼ばれます。樹高は5~8mです。葉は楕円形で先端は刺状に鋭く尖り基部はくさび形で互生して付きます。若い葉には棘状鋸歯が有りますが古くなると全縁となります。春に白い4弁花を咲かせ、秋~冬に赤い球形の果実が成りクリスマスリースや、トピアリー、花材、庭木、生垣に使われます。花言葉は「予見」です。
上でご紹介したセイヨウヒイラギは、意外と気づかないけど、昔からクリスマスケーキにのっている馴染み深い植物で、小さな緑色の葉と赤い丸い実の造花のモティーフになっています。
今日はクリスマス! クリスマスに因んだ植物をご紹介いたします。
まずは、クリスマスカラーと言われる赤と緑の葉が美しい
ポインセチア、
クリスマスシーズンを彩る
ヘレボルス・ニゲル(クリスマスローズ)、
シクラメン、
シャコバサボテン=クリスマスカクタス(Chrismas cuctus)、
クリスマスツリーとなる
モミの木や、
ゴールドクレスト、
スズランエリカ(クリスマス絵里花)、
クリスマスリースに使われるバラの花や赤い実や、
ルスカス(ナギイカダ)、
意外や温かい国フィリピンのマニラヤシ(クリスマスヤシ)など。