12月3日の誕生花|ラベンダー
12月3日の誕生花はラベンダーです。
ラベンダーは、地中海沿岸カ原産で、シソ科ラベンダー属の半耐寒性常緑小低木です。代表的なハーブです。古代ローマ時代から浴湯剤として用いられ芳香と治療に役立てられています。 春〜夏に開花し、香料を採ったり切花や鉢植えで楽しみます。Lavandula(ラバンデュラ)とは、「洗う」という意味です。花は、小さな唇型をしており、一花序に10〜20個ずつ付き、細長い花穂を作ります。花言葉は、「期待」「清潔」です。
似た花に別属の「サルビア」があります。ラベンダーは葉が細長く灰緑色をしており芳香があるのに対して、サルビアの葉は長楕円形で葉に芳香はありません。
ラベンダーの品種には、イングリッシュラベンダー(English lavender、学名:Lavandula angustifoliato)、フレンチラベンダー (Fench lavender、学名:Lavandula stoechas)、ラベンダー エレガンス・スカイ(Lavender 'elegance sky'、 学名:Lavandula angustifolia 'elegance sky')、ラベンダーデンタータ(学名:Lavandula dentata)、ピナータラベンダー(Lavandula lavender、学名:Lavandula pinnata)があります。
因みに、サルビアは別属の植物で、ブルーサルビア(Blue salvia、学名:Salvia farinacea)などがあります。