12月3日の誕生花|ラベンダー ポスト 12月3日の誕生花はラベンダーです。 ラベンダーは、地中海沿岸カ原産で、シソ科ラベンダー属の半耐寒性常緑小低木です。代表的なハーブです。古代ローマ時代から浴湯剤として用いられ芳香と治療に役立てられています。 春〜夏に開花し、香料を採ったり切花や鉢植えで楽しみます。Lavandula(ラバンデュラ)とは、「洗う」という意味です。花は、小さな唇型をしており、一花序に10〜20個ずつ付き、細長い花穂を作ります。花言葉は、「期待」「清潔」です。 似た花に別属の「サルビア」があります。ラベンダーは葉が細長く灰緑色をしており芳香があるのに対して、サルビアの葉は長楕円形で葉に芳香はありません。 ラベンダーの品種には、イングリッシュラベンダー(English lavender、学名:Lavandula angustifoliato)、フレンチラベンダー (Fench lavender、学名:Lavandula stoechas)、ラベンダー エレガンス・スカイ(Lavender 'elegance sky'、 学名:Lavandula angustifolia 'elegance sky')、ラベンダーデンタータ(学名:Lavandula dentata)、ピナータラベンダー(Lavandula lavender、学名:Lavandula pinnata)があります。 因みに、サルビアは別属の植物で、ブルーサルビア(Blue salvia、学名:Salvia farinacea)などがあります。 かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/articles Other Articlesカネノナルキカネノナルキ(金の成る木)は商売繁盛の縁起物として、お店の出入口や自宅の玄関等に植えられているアフリカ原産で、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物・常緑低木です。 本来、多肉植物ですが、経年で木質化し低木の様になります。 クラッスラやカゲツ(花月)とも呼ばれます。 また、幼木時に5円玉のように穴が開いた硬貨を枝・茎に嵌んでお金が成っているように見せて流通したのが花名の由来です。 英語圏節分草のブログ セツブンソウ(節分草、学名:Eranthis pinnatifida)は、日本原産で、キンポウゲ科セツブンソウ属の耐寒性多年草(球根植物)です。 セツブンソウという名前は、旧暦の節分に開花することに由来します。 早春に、直立した茎先端部に位置した総苞葉の中心から花茎を伸ばし、白い五弁花を1個付けます。 これは、実際には花弁ではなく、萼です。実際の花は白い萼の中央にありますが、花弁が退誕生花 8月20日 フリージア誕生花 8月20日は、フリージアです。 フリージア フリージア(Freesia、学名:Freesia refracta)は、南アフリカ原産で、アヤメ科フリージア属の半耐寒性球根植物です。葉は根元から出ます。 春に、曲がった花茎から花穂を伸ばし、漏斗状の花を6~10輪咲かせます。アヤメ科なので ハナショウブ(花菖蒲)と似た細長い葉を持ち葉先は尖っています。 花言葉は「純潔」「友情」「信頼レウィシアのブログレウィシア 'エリーゼ'(Lewisia Erice、学名:Lewisia cotyledon)は、北米の高山地帯原産で、スベリヒユ科レウィシア属の耐寒性常緑多年草です。従来のレウィシア(Lewisia)と異なり四季咲き(最盛期は、4月〜11月)です。和名は、イワハナビ(岩花火)です。高山の過酷な自然に耐えて生活しているので丈夫で草丈が低いです。7月21日の誕生花 ネムノキ7月21日の誕生花はネムノキです。 ネムノキ ネムノキ(合歓木、学名:Albizia julibrissin)は、日本、南アジア原産で、マメ科ネムノキ属の落葉小高木です。初夏に、桃色の雄しべが沢山集まって半球状の花を咲かせます。夜になると、葉を合わせて眠ります。樹皮は合歓皮(ゴウカンヒ)という漢方薬となり腰痛や鎮静剤として用いられます。花言葉は「胸のときめき」です。 似た花に、別属でナス科の怖い植物4 マンドレイク(Mandrake)マンドレイク(Mandrake、学名:Mandragora officinarum、マンドラゴラ・オフィシナラム、または、マンドラゴラ・オフィシナルム)とは、地中海周辺地域原産で、ナス科マンドラゴラ属の多年生草本植物です。英名では、European Mandrake(ヨーロピアン・マンドレイク)、Mandragora(マンドラゴラ)、恋茄子(果実、「旧約聖書」「創世記」による)と呼ばれます。マンド