花ら77.紫、紅、芋、これ片喰の種類、紫片喰
NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】
ムラサキカタバミ(紫片喰、学名:Oxalis corymbosa)は、南米原産で、カタバミ科カタバミ属の多年草の帰化雑草です。道端や庭先など至る場所に自生します。草丈は低いです。長い葉柄の先にハートを逆にしたような3枚の小葉をつけます。ムラサキカタバミの葉は緑色ですが、紫色の葉を持つレグネリー種(南米)もあります。
晩春~夏に、散形花序を伸ばし紫色の小花を咲かせます。花はトランペット型で花弁先端は5裂します。
夕方や雨に濡れると、花は下を向き、半分閉じた笠のようになります。同じ赤紫色のカタバミですが、似ている品種があります。
■ムラサキカタバミ、イモカタバミ、ベニカタバミの違い
ムラサキカタバミ、イモカタバミ、ベニカタバミの大きな写真
カタバミの種類の違いや花言葉、詳細は、こちらをご覧ください。
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花ら77.紫、紅、芋、これ片喰の種類、紫片喰 かぎけん花図鑑 2023年8月29日(火曜日)
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ムラサキカタバミ(紫片喰、学名:Oxalis corymbosa)
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