梅シリーズ6.梅 美人梅(ビジンウメ)
梅シリーズ6.梅 美人梅(ビジンウメ)
美人梅(ビジンウメ、学名:Prunus × blireana)は、は、フランスの園芸品種で、バラ科サクラ属の落葉低木です。ウメ(梅、学名:Japanese apricot)と紅葉李(Cherry plum、purple-leaved plum、学名:Prunus cerasifera)の交雑種です。実梅(タイプは下記文献参照)、花は鮮紅色の八重で、枝や葉は銅色です。果実は6月になり、鮮紅色で、特大粒(50~60g)で、果肉が厚く、適度な酸味があるので、梅酒や梅干しなどの加工用に使われます。
■実梅とは、
花を観賞する観梅用の「花梅」ではなく、果実を利用する梅です。
花梅では無いので豊後系などのような細かい分類はありません。
一般名:美人梅(ビジンウメ)、学名:Prunus × blireana、タイプ:実梅、又名: Cherry Blossom Plum、Blireana prunus(ブリレアナ・プラム)、purple-leafed plum、double-flowering plum、Meiren Mei メイアン・メイ、美国梅、西洋梅、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科サクラ属、樹高:5 m、樹木横幅:5 m、成長:遅い、葉色:赤紫、葉長:5~9 cm、葉柄長:1~1.5 cm、葉縁:細鋸歯、葉形:卵円形、咲き方:八重咲き、花弁色:濃紅色、花径:1.5cm、開花期:3月~4月、果実期:6月、用途:道路樹、果実を梅酒や梅干しに。