白玉星草、可愛らしい白い金平糖のような花、絶滅危惧種

白玉星草、可愛らしい白い金平糖のような花、絶滅危惧種

シラタマホシクサ(白玉星草、学名:Eriocaulon nudicuspe)とは、日本固有種で、ホシクサ科ホシクサ属の一年草です。花の形から、又名でコンペイトウ(金平糖)やコンペイトウグサ(金平糖草)とも呼ばれます。
東海地方-静岡県、愛知県、岐阜県、三重県ーの伊勢湾沿岸の 丘陵の湿原に群生します。
草丈は20~40cmです。
葉は根生葉で長さ15~20cmで、幅は0.2cmで、先端は針状に尖ります。
花茎は細くて柔らかいですが、直立できるように緩く捻じれています。
8月~10月に花茎先端に白い頭花を1個付けます。頭花は直径0.2cm程の小花が集合したもので、頭花径は0.7-1cmになります。
小花は灰黄色ですが、その先に白毛が生えるので、白く見えます。花には甘酸っぱい香りがあります。
庭植えや、鉢植え、寄せ植え、薬用に使われます。

花言葉や詳しい説明は、本文→シラタマホシクサ(白玉星草、学名:Eriocaulon nudicuspe)をご参照下さい。

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白玉星草、可愛らしい白い金平糖のような花 かぎけん花図鑑 花日記2024年8月30日(金)

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