富山18 日本桜草 ’目白台’(Primula sieboldii 'Mejirodai')

日本桜草 ’目白台’(ニホンサクラソウ 'メジロダイ'、にほんさくらそう 'めじろだい'、学名:Primula sieboldii 'Mejirodai')は、サクラソウ科サクラソウ属の耐寒性多年草「(サクラソウ(桜草、学名:Primula sieboldii)」の一園芸品種です。

1927年(S.2年)に、戸田康保氏が発表しました。花弁は厚く、表が白、裏が桃紫色ぼかしの浅かがり広重ね弁で、平咲き、受け咲きとなります。花茎が太く、葉が硬いので、花容は西洋桜草の「プリムラ・ポリアンサ(Primula polyantha、学名:Primula polyantha)」と似ています。

花名の由来
サクラソウの属名「Primula」はラテン語の「primos(最初)」を意味し春に逸早く花を咲かせるから、種小名の「 sieboldii」は江戸時代に長崎出島のオランダ商館に滞在し植物標本を多数海外に掃海したドイツの医師・博物学者シーボルト氏(Philipp Franz Balthasar von Siebold)に由来します。そして、種小名の「Mejirodai」は?

説明の続きと花言葉は以下の本文をご覧ください。


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