世界最大の花「燭台大蒟蒻」、本日つくばで開花中(2023年5月28日、つくば植物園) ポスト ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻、学名:Amorphophallus titanum)がつくば植物園で開花中です。 今朝、筑波実験植物園で「燭台大蒟蒻」の花が咲いたというニュースに接し、大急ぎで出かけて写真を撮ってきました。 以前、東京大学付属小石川植物園で開花したときにも出かけましたが、待ち人の行列が植物園から2町程離れたところまでできていたので、断念した経験があります。 今回も無理かなと思って出かけましたが、大人口を抱え交通の便が良い東京の小石川と比べると、遠く交通の便に恵まれないせいかれほど混雑していませんでした。 順調に入場し、多少待ち行列はあったものの比較的スムーズに見れました。 「燭台大蒟蒻」は2株あり、大きい方は6分咲きで、草丈260cm程で、さほど悪臭は無くあと2日は花が持ちそうだということでした。 まだご覧になっていない方はお早目めにどうぞ! 住所:つくば市天久保4丁目1−1 国立科学博物館筑波実験植物園 web:https://tbg.kahaku.go.jp/ 詳しくはこちら ... 以下本文に続く ■関連ページ 世界最大の花「燭台大蒟蒻」、本日つくばで開花中(2023年5月28日、つくば植物園)、かぎけん花図鑑 2023年5月28日 花日記 ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻、学名:Amorphophallus titanum)が開花中。つくば植物園 Other Articles直にお会いしたいなあ🥰💚万葉集草木124.浜木綿ハマユウ(浜木綿、学名: Crinum asiaticum var. japonicum)は、インドネシアとスマトラ原産で、ヒガンバナ科ハマオモト属の常緑多年草です。暖地を好み、海岸の砂地や、花壇で見られます。厚く光沢がある根生葉は太く長い線形です。根生葉の間から、やや扁平で太い花茎(偽茎)を80 cm程伸ばします。夏~初夏の夕方に、花茎先端から散形花序を伸ばし、白花を多数咲かせます。小花は漏斗状切ない😢万葉集草木76.黒松クロマツ(黒松、学名:Pinus thunbergii)は日本原産で、マツ科マツ属の常緑高木針葉樹です。樹皮が灰黒色で新芽が白っぽく幹が力強いです。硬い葉や枝葉が力強く広がるためオマツ(雄松)とも呼ばれます。クロマツは万葉集にも「マツ」という名前で出てきます。 万葉集と黒松 万葉集 巻2 141番歌 題詞:有間皇子自傷結松枝歌 作者:有間皇子 登場する植物:黒松(クロマツ) 有間皇子は中大兄7月17日の誕生花 白いバラ7月17日の誕生花はバラ(白)です。 バラ(白) バラ(薔薇、学名:Roza×hybrids)は北半球の熱帯~亜熱帯原産で、バラ科バラ属の耐寒性落葉/常緑低木です。白薔薇の花言葉は「純潔」です。 白いバラには、以下があります。 バラ 'プリンセス オブ ウェールズ'(薔薇 'Princess of Wales'、学名:Roza 'Princess of Wales' )、 バ匂菫のブログナポレオンが愛した花として知られるニオイスミレ(匂菫)は、花は小さいですが、ハート型の葉を持ち、花に芳香があります。 ニオイスミレ(匂菫、学名:Viola odorata)は、欧州や北アフリカ、西アジア原産で、スミレ科スミレ属の耐寒性多年草です。 花言葉は、「奥ゆかしい」。 ■かぎけん花図鑑 ニオイスミレ(匂菫、学名:Viola odorata) 木場公園の花6 レッドロビン(Red Robin)春に遠くから見ると赤い葉が一際目立つ「Red Robin」 レッドロビン(学名:Photinia x fraseri 'Red Robin')は、カナメモチ(Photinia glabra)と、オオカナメモチ(大要糯、学名:Photinia serratifolia)を交配して米国で育種された園芸品種です。レッドロビンは成長が早いので、垣根などの場合、見栄えをよくするため常に刈られるので花が咲いて誕生花 5月31日5月31日の誕生花は、ルピナスと、フジ(藤)です。 逆さにしたら同じような花になりそうですね。 ルピナス(学名:Lupinus polyphyllus)はマメ科ルピヌス属の多年草で花言葉は「想像力」です。 フジ(藤、学名:Wisteria floribunda)はマメ科フジ属の落葉蔓性低木で花言葉は「歓迎」です。 似ているとは言え、別属で、ルピナスは草本、藤は木本なので、植