富11.ヤマブキでなくヤマブキソウ🌳☘富山県中央植物園.山吹草 ポスト 富山県中央植物園で、ヤマブキソウ(山吹草)が展示されていました。 ヤマブキソウ(山吹草、学名:Hylomecon japonica)は、日本、中国原産で、ケシ科ヤマブキソウ属の多年草です。科は違いますが、花がヤマブキに似ていることから命名されました。 ヤマブキとヤマブキソウは、花名や、花色、花径、開花時期(ヤマブキソウの方が遅くまで咲く)、開花場所など共通点が多くお互いに似ています。 ヤマブキとヤマブキソウの違い 両者の違いは以下の通りです。 ヤマブキ(山吹、学名:Kerria japonica)は、バラ科ヤマブキ属の落葉低木で、株高は100-200cm、葉は長卵形の単葉で互生して付き、花弁数は5枚、草ではなく、木本です。 ヤマブキソウ(山吹草、学名:Hylomecon japonica)は、ケシ科ヤマブキソウ属の多年草で、株高は30-50cm、茎葉は3出複葉、花弁数は4枚、草本です。 草と木の違い、花弁数の違い、背の高さの違いが大きいですね。 ヤマブキソウの詳細 詳細は、こちら ... 以下本文に続く ■関連ページ 富11.ヤマブキでなくヤマブキソウ🌳☘富山県中央植物園.山吹草 かぎけん花図鑑 2023年5月12日 ヤマブキソウ(山吹草) 特集 富山県中央植物園の花 花日記 富山県中央植物園の花 Other Articles黄梅のブログオウバイ(黄梅)は、原産地の中国では、「迎春花」と呼ばれます。 花名に「梅」と付きますが、バラ科サクラ属の落葉高木「梅」ではなく、モクセイ科ソケイ属の落葉小低木です。 黄梅という和名は、梅の咲く時期に開花し、花が梅に似ていることと黄色いことに拠ります。 花に芳香はありません。 ■かぎけん花図鑑 オウバイ(黄梅、学名:Jasminum nudiflorum) https:10月に咲いている橙色の花10月に咲いている橙色の花 9月に咲いていた橙色花は 70 種でした。黄色花と同様、冬が近づくにつれ咲き終わる花があります。 10月に咲いている橙色の花の写真は 63種 でした。9月に比べて少なくなりました。 この時期も咲いている橙色の花には、ラフレシア・アルノルディー(学名:Rafflesia arnoldii)や、イクソラ・コッキネア(学名:Ixora coccinea)、アフリカンマリーゴ5月13日の誕生花 杜若、花菱草=カリフォルニアポピー5月13日の誕生花は、カリフォルニアポピー,カキツバタです。 カリフォルニアポピー ハナビシソウ(花菱草、学名:Eschscholtzia californica)は、ケシ科ハナビシソウ属の耐寒性多年草です。別名で、カリフォルニア・ポピー(California poppy)、Cup of Gold(カップオブゴールド)、エスコルチア(Escholtzia)、金英花(きんえいか)とも呼ばれま万140.花は可愛いのにね 屁糞葛ヘクソカズラ(屁糞葛、学名:Paederia scandens)は、可愛らしい小さな花を咲かせるアカネ科ヘクソカズラ属の蔓性多年草です。日本~東アジア原産で、他の草木に蔓で絡まる雑草です。 日本全国の日当たりの良い山野や荒地 に生い茂ります。蔓長は2~3 mに伸びます。葉は広卵形~披針形で葉縁は全縁で葉柄の根元に三角形の托葉があり対生して付きます。7月~9月に鐘状花で先端が5深裂した白地で基部が花色が妖艶な「椿 歌麿」ツバキ ウタマロ(椿 歌麿、学名:Camellia japonica 'Utamaro')とは、ツバキ科ツバキ属の常緑高木「椿(ツバキ、学名:Camellia japonica L.)」の一品種です。 11月~3月まで開花し、花色は淡桃地に紅吹掛絞、一重、盃状咲、中輪、秋咲、実生、花径は7~9 cmの中輪です。 「歌麿(うたまろ)」と言えば、江戸時代の美人画で名高い浮世絵師「喜多川歌麿(175崑崙花のブログコンロンカ(崑崙花、学名:Mussaenda parviflora)は、中国南部原産で、アカネ科コンロンカ属の常緑半蔓性低木です。コンロンカという花名は、白い花を、原産地である中国南部にある、霊験あらたかな伝説の山「崑崙山」に降る雪に見立てたことに拠ります。しかし、よくあることですが、白い花のように見えるものは苞葉です。本当の花は、黄色い星形をした小さなものです。花言葉は、この伝説の山のイメージか