【動物・鳥・花】キカラスウリ(黄烏瓜) ポスト 前回に引き続き、カラス関連の花をご紹介します。「キカラスウリ」は日本固有種で、「カラスウリ」の変種なので性質的にはほぼ同じです。違いは、①キカラスウリの実は黄色で、カラスウリの実は赤くキカラスウリよりも小さい。 ②キカラスウリの葉は丸みを帯びて滑らかなのに対し、カラスウリの葉は朝顔の葉に似てシャープで表面に毛があります。 ③いずれの花も夜から朝方まで咲きますが、開花時間の長さが異なり、キカラスウリの花は朝方まだ咲いていますが、カラスウリの花は萎んでいます。ということで、主たる違いは、果実の色が黄色か赤かの違いです。日本名のキカラスウリについても、何故、カラスが付くのか不明ですが、カラスウリが既に存在していることからそれに黄色の要素を付けたのかと推察されます。 Other Articles富山2 野原勿忘草(Myosotis alpestris)野原勿忘草(学名:Myosotis alpestris)は、ヨーロッパ原産でムラサキ科ワスレナグサ属の宿根草です。 原産地では亜高山の草原や林に自生し、日本では北海道や長野県に帰化しています。 草丈は10〜20cmです。卵形の葉は長さ8cmほどで綿毛があります。5月~9月に花茎を伸ばしてサソリ型花序をだし濃青色の小花を多数咲かせます。 この品種も、Myosotis scorpioides(勿忘草)12月23日の誕生花|カトレア、シネラリア、プラタナス12月23日の誕生花は、カトレア、〇シネラリア,プラタナスです。 カトレア(学名:Cattleya)は中南米原産で樹上に着生するラン科カトレア属の非耐寒性多年草です。優雅な姿形と芳香から洋蘭の代表格として、「蘭の女王」、「花の女王」とも言われます。花は、花弁、唇弁、背萼片、側萼片から構成されます。バルブ(偽鱗茎)と呼ばれる紡錘形か、棒状の茎から出た細長く硬い葉の付け根から伸びた総状花序に蘭形2月27日 梅24.梅 佐橋紅花日記 2022年2月27日 梅シリーズ24.梅 橋紅(ウメ "サバシコウ") 梅 佐橋紅(ウメ "サバシコウ"、学名:Prunus mume 'Sabashikou')は、バラ科サクラ属の落葉小高木「ウメ(梅 、学名︰Prunus mume)」の栽培品種です。花梅ー緋梅系-紅梅性、2月上旬から3月中旬に、一重で明るい紅色で丸い花弁、中輪(花径2~2.5cm)、雄蕊は長く、黄色い葯が目立つ花を客引きのような長歌、万葉集草木シリーズ17.イチイガシイチイガシ(一位樫、学名:Quercus gilva)は、日本~東アジア原産でブナ科コナラ属の常緑広葉高木です。万葉集で、イチイガシが詠まれていますが、575の短歌ではなく長歌なので、一部抜粋して掲載します。 万葉集で詠まれた【イチイガシ】 巻16-3885 長歌 題詞に「乞食者詠・ほがひびと」 【原文】 伊刀古 名兄乃君 居々而 物尓伊行跡波 韓國乃 虎神乎 生取尓 八頭取持来 其皮乎 多々6月19日の誕生花 薔薇6月19日の誕生花は、バラです。 バラです。 バラ(薔薇、学名:Roza×hybrids)は北半球の熱帯~亜熱帯原産で、バラ科バラ属の耐寒性落葉/常緑低木です。花の豪華さ、芳香、花色の多さ、日持ちの良さなどから’花の女王’と称されます。切り花や庭木、鉢植え、香水の原料、ハーブティなどに使われます。バラはイラン、サウジアラビア、モロッコ、ブルガリア、ポルトガル、ルクセンブルク、の国花です。特かぎけん花図鑑の花一覧 かぎけん花図鑑 花一覧 花一覧のご要望が高いので、かぎけん花図鑑で、花の一覧をご覧になる場合のページをご紹介します。 以下の「花一覧」または「ギャラリー」からおはいりください。 【花一覧】 👈 【ギャラリー】 👈 2024年2月9日現在で、 花品種数:3,581件 総画像数:11,228件 があります。 ■関連ページ 【花日記】 かぎけん花図鑑の花一覧かぎけん花日記 花図鑑(20