富4.イリマに関する思い出🏵️富山県中央植物園 ポスト 富山県中央植物園に咲いていた花4 イリマ イリマ( ilima、学名:Sida fallax)は、ハワイ諸島原産で、アオイ科キンゴジカ属の常緑小低木です。 オアフ島の島花であり、その黄色い花は島のイメージカラーでありレイなどに使われます。花径が3cm未満と小さな花なので、1つのレイを作るのに100個以上の花が必要となり手間暇かかるので高貴なロイヤルレイに使われます。 私がイリマを初めて見たのは、15年前のハワイ植物園で、その時撮った拙い画像をwebにのせたところ、気に入りリンクをはってくださった方が居られたのでとても感激しました。ということで、私にとっては思いで深き記念すべき花となっています。 ちなみに、ハワイ七島のレイの花とイメージカラーは次の通りです。ハワイにお出かけの際にはその違いをお楽しみください。 ハワイ諸島のレイの花と島のイメージカラー オアフ島ーイリマ(Ilima)ー黄色 マウイ島ーロケラニ(Lokelani)、ピンクの小薔薇ーピンク ハワイ島ー赤いオヒア・レフア('Ohi'a Lehua)ー赤 カウアイ島ーモキハナ(Mokihana)、グリーン・ベリーー紫 ラナイ島ーカウナオア(Kaunaoa)、黄色とオレンジのエアープラントー橙 モロカイ島ー白いククイの花(Kukui),Candle-nut treeー緑 ニイハウ島ーププ(Pupu)ー白 / カホラヴェ島ーヒナヒナ(Hinahina)ー灰色 ■関連ページ 富4.イリマに関する思い出🏵️富山県中央植物園 かぎけん花図鑑 2023年5月5日 特集 富山県中央植物園の花 Other Articles 6月6日の誕生花 アイリス6月6日の誕生花はアイリスです。 アイリス アイリスはアヤメ科アイリス属の球根植物です。花言葉は「使命、伝令」です。 品種には、ダッチ・アイリス(学名:Iris × hollandica)や、ジャーマン・アイリス(German iris、学名:Iris germania)、ルイジアナ・アイリス(学名:Iris giganticaerulea)などがあります。 かぎけん花図鑑キバナノホトトギス(黄花杜鵑)黄色いホトトギス キバナノホトトギス(黄花杜鵑、学名:Tricyrtis flava)は、九州の宮崎県の固有種で、ユリ科ホトトギス属の耐寒性多年草です。谷沿いの斜面に自生します。 草丈は20~50 cmです。茎には硬い開出毛が疎らに生えます。 葉は長さ8~20cmの緑色で長楕円状披針形をしており互生して茎に付きます。葉面には暗い斑紋があります。 9月~11月に、葉腋から褐色の毛が生えた2~6cm3月25日の誕生花 アルストロメリア,オウレン3月25日の誕生花はアルストロメリア,オウレンです。 アルストロメリア アルストロメリア(学名:Alstroemeria)は、南米アンデス山脈の寒冷地に自生するユリズイセン科アルストロメリア属の耐寒性球根植物です。花言葉は「持続」です。 オウレン オウレン(黄連、学名:Coptis japonica)は、日本原産で、キンポウゲ科オウレン属の耐寒性常緑多年草です。花言葉は「変身」です。 かぎ熱帯睡蓮のブログ スイレン(睡蓮)は、印象派の画家モネの絵で有名ですね。植物園の温室にある睡蓮池では、世界中から集められた美しい睡蓮の数々が楽しめます。睡蓮には、温帯性と熱帯性の花があるのにお気づきでしょうか? 本日の花は、熱帯睡蓮を取り上げます。温帯性と比較すると、熱帯性は色鮮やかで花色が豊富(青や紫も有る)であることや、昼咲きと夜咲きがあること、次ぎ次に開花すること、花茎が水面から立ち上がること、葉縁に鋸11月19日の誕生花 オトギリソウ、ワレモコウ、アルストロメリア11月19日の誕生花は、オトギリソウ,ワレモコウ,アルストロメリアです。 オトギリソウ オトギリソウ(弟切草、学名:Hypericum erectum)は、日本、朝鮮半島、中国大陸原産で、オトギリソウ科オトギリソウ属の多年生草本です。花言葉は「迷信」「秘密」です。 ワレモコウ ワレモコウ(吾亦紅、学名:Sanguisorba officinalis)は、バラ科ワレモコウ属の耐寒性多6月9日の誕生花 スイートピー6月9日の誕生花は、スイートピーです。 スイートピー スイートピー(Sweet pea、学名:Lathyrus odoratus) は、シシリー島(イタリア)原産で、マメ科レンリソウ属の蔓性草本です。 花はエンドウと似ています。花言葉は「門出」です。 誕生花6月9日かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/blog/2020-06-09/901