富8.鶴が空を舞うような🌼舞鶴草【富山県中央植物園】 ポスト 富山県中央植物園の高山植物温室には「マイヅルソウ(舞鶴草) が咲いていました。 マイヅルソウ(舞鶴草、学名:Maianthemum dilatatum)は、モンゴル、日本、北米原産で、キジカクシ科マイヅルソウ属の多年草です。 春~夏に、茎先から総状花序を伸ばし、白い小さな六弁花を20個ほど咲かせます。花弁は外側に反り返ります。 マイヅルソウの特徴と名前の由来 マイヅルソウの葉の形は、ドクダミやギボウシの葉に似ており、それらよより大きな葉ですが1茎に2枚付けます。和名は中央の白色の花を鶴の首に、2枚の葉を羽に見立てて付けられました。 (そのように見えますか?)属名の「Maianthemum」は、ギリシア語の「Maios(5月の)」+「anthemum(花の)」の合成語で5月開花に因みます。種小名の「dilatatum」は「 拡大した」といった意味です。 マイヅルソウの花言葉 「清純な少女の面影」 マイヅルソウの仲間 マイヅルソウの仲間にはユキザサなど以下があります。 マイヅルソウ(舞鶴草、学名:Maianthemum dilatatum)、 >カナダマイヅルソウ(学名:Maianthemum canadense)、 ユキザサ(雪笹、学名:Maianthemum japonicum)、 ハルナユキザサ(榛名雪笹、学名:Maianthemum robustum )、 マイヅルソウ詳細 マイヅルソウの詳細はこちら ... 以下本文に続く ■関連ページ 富8.鶴が空を舞うような🌼舞鶴草【富山県中央植物園】 かぎけん花図鑑 2023年5月9日 マイヅルソウ(舞鶴草、学名:Maianthemum dilatatum) 特集 富山県中央植物園の花 Other Articles特集 8月に咲く黄色い花特集 8月の黄色い花 橙色と同様、明るさと元気をくれる、黄色い8月に咲いている花を集めました。全部で214種あり、1年前より9種増えました(2024年8月17日現在)。 中には橙色に近い花や、白っぽい花、複色の花もあります。写真が無い花は有紀@かぎけんが、美しいイラストを描いてくれました。 「特集 8月に咲く黄色い花」をどうぞお楽しみください。 アングロカステ、モンキーオーキッド、メタカラソパフィオペディルム・サクハクリのブログ今回ご紹介する「サクハクリ」は、先にご紹介した、ユーモラスな蘭 パフィオペディルム・マリポエンセ(Paphiopedilum malipoense) と同じパフィオペディルム属、英名では、レディース・スリッパと呼ばれる蘭の仲間です。 写真の右側奥に半分切れて写っているのが本日の主役「サクハクリ」君です。主役が端っこで御免なさい。 この、パフィオペディルム・サクハクリ(Paphiopedかぎけん花図鑑 8月28日の誕生花 オイランソウかぎけん花図鑑 8月28日の誕生花は、オイランソウです。 オイランソウ オイランソウ=フロックス・パニキュラータ(学名:Phlox paniculata)は、米国中・東部及びカナダ東部原産で、ハナシノブ科フロックス属の多年草です。クサキョウチクトウや、宿根フロックス、オイランソウとも呼ばれます。花言葉は「全員一致」、「協調」です。 誕生花8月28日かぎけん花図鑑 https://ww箱13 枕草子にも出てる!?爪蓮華ツメレンゲ(爪蓮華、学名: Orostachys japonica)は、日本~朝鮮半島~中国原産で、ベンケイソウ科イワレンゲ属の常緑多年生多肉植物です。 中国では「瓦松」と呼ばれます。 日本では関東から四国、九州の乾燥した岩場に自生します。草丈5~15cmです。葉は根生葉で、肉厚の披針形です。根生葉の間から円柱形の長い花茎を出し、10~11月に花茎の先端から円錐花序を伸ばして、白い小さな五弁花を密コーヒーノキのブログアラビカコーヒーノキ(Arabian coffee tree、学名:Coffea arabica L.)は、私達が毎日飲むいわゆるコーヒー豆を生らせる熱帯性低木です。花は芳香のある白い一日花なので、すぐに散ってしまします。花言葉は、いわゆる、花と言うより、果実に関係しているかな?世界の国花 ブラジルBrasil BR世界の国花 ブラジルBrasil BR かぎけん花図鑑花日記2022年8月6日 ブラジルの国花はモモイロイペーとブラジル原産のカトレア モモイロ・イペー(桃色イペー、学名:Tabebuia impetiginosa)→移行中か(Handroanthus impetiginosus)はブラジル原産でノウゼンカズラ科タベブイア属の落葉高木です。ピンクの桐に似た奇麗な花を咲かせる高木です。 ブ