【動物・鳥・花】 ノケイトウ ポスト 鳥と花のいい関係シリーズ ノケイトウ(野鶏頭、学名:Celosia argentea) 鶏に味をしめました。というより、寧ろ、鶏を救世主と呼んでも良いかもしれません。鳥名が付く花で、手持ちの花の写真がまだあるかと若干心配し始めていたところでした。幸運なことに、ケイトウ類の写真はこれまでに撮り溜めしてありました。 さて、ノケイトウですが、ケイトウ(鶏頭)が野生化したものや、野生化したものの園芸品種のことを言います。恐らく、皆様、庭や畦道などでご覧になられたことがあると思いますが、夏から初秋に、蝋燭のような形をした花穂で、桃色の花を下から上に咲かせる花です。花色にはこの桃色だけでなく、赤や、薄紫、白もあります。また、庭に植えられているだけでなく、秋になるとフラワーショップの店先に並びますので、切り花や生け花にも使われています。 Other Articles万180.葉軸に翼あり 白膠木 万葉集ヌルデ(白膠木、学名:Rhus javanica)は、日本、中国他原産でウルシ科ヌルデ属の落葉小高木です平地~低山の日当たりのよい丘陵地に自生します。別名でゴバイシ(五倍子)、万葉名ではかづのき(穀の木)、英名ではChinese sumac等とも呼ばれます。樹高は、3~8mです。葉は枝先に互生して広がる長さ30cm程の奇数羽状複葉です。葉色は緑色ですが、秋に紅葉します。小葉は直径5-12cmの長楕源009.源氏物語の草木 第9話 藤源氏物語の草木 源氏物語の草木 これまでのあらすじ (源氏物語 1.9 若宮参内(四歳)) 月日が経ち、4歳の時に若宮が参内します。帝は若宮の光り輝く美しさに圧倒されます。若宮が6歳の時に祖母が亡くなります。 (源氏物語1.10 読書始め(七歳)) 若宮が読書始めをすると、これまた比類ない程の賢さを発揮するので帝は驚きます。「母親がいないのだから可愛がってやりなさい」と、帝は言って弘徽石蕗のブログ本日の花は、今時分、よく咲いている「ツワブキ(石蕗、学名:Farfugium japonicum)」です。皆さまの中でも、庭に植えている方がいらっしゃると思います。 石蕗は、花が黄色い菊に似ており、大きくて丸い葉っぱがフキ(蕗)の葉に似ています。日本原産の花で、キク科ツワブキ属の耐寒性常緑性多年草で、開花期は10月~12月。まだ暫く楽しめますね。洋風庭園より、和風の庭園が似合います。花は菊よシンビジューム シーサイド「プリンセス雅子」薔薇には、著名人の名前を付けた園芸品種が多数育種されています。例えば、故ダイアナ妃に献上された 'プリンセス オブ ウェールズ'(Princess of Wales)、等です。 シンビニュームにも同様に、著名人に捧げられた品種が多く作られており、その内の一つが、このシンビジューム シーサイド「プリンセス雅子」です。皇太子紀雅子様がご成婚されたときに贈られました。 シンビジューム シーサ梅シリーズ7.梅 華農玉蝶台閣(カノウギョクチョウタイカク)梅 華農玉蝶台閣(かのうぎょくちょうたいかく、カノウギョクチョウタイカク、学名:Prunus mume 'kanou-gyokucyou-taikaku')は、花実兼用の白花、八重、中輪、2月下旬から3月下旬咲きです。「台閣」とは、花の中にまた花が咲く二股咲きの梅のことです。 一般名:梅 華農玉蝶台閣(かのうぎょくちょうたいかく、カノウギョクチョウタイカク、学名:Prunus mume 'kan崑崙花のブログコンロンカ(崑崙花、学名:Mussaenda parviflora)は、中国南部原産で、アカネ科コンロンカ属の常緑半蔓性低木です。コンロンカという花名は、白い花を、原産地である中国南部にある、霊験あらたかな伝説の山「崑崙山」に降る雪に見立てたことに拠ります。しかし、よくあることですが、白い花のように見えるものは苞葉です。本当の花は、黄色い星形をした小さなものです。花言葉は、この伝説の山のイメージか