珊瑚シリーズ 12.鬱金珊瑚(パキスタキス・ルテア) ポスト 珊瑚シリーズ 12.鬱金珊瑚(パキスタキス・ルテア) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ 鬱金珊瑚(パキスタキス・ルテア、学名:Pachystachys lutea)は、中南米、西インド諸島原産で、キツネノマゴ科パキスタキス属の常緑低木です。学名のパキスタキス(Pachystachy)や、パキスタス、ロリポップ・プラント(Lollipop plant),ロリポップス(Lollypops)、Golden Candle(ゴールデン・キャンドル)、Golden Shrimp Plant(ゴールデン・シュリンプ・プラント)とも呼ばれます。樹高は、90~150 cmです。葉は緑色で楕円形~超披針形をしており葉長10cm、葉縁に鋸歯はありません。 5月~10月に黄色い紡錘状の苞(ほう)から白い舌のような花を咲かせます。属名の「パキスタキス(Pachystachys)」は、ギリシャ語で、厚いを表わすパキス(Pachys)と、穂(Stachys)から来ており、 種小名のルテア(lutea)は「黄色の」という意味で黄色い包が幾つも重なる姿から命名されました。花言葉は 「楽しい語らい」です。 特集「珊瑚」と名が付く植物 花日記 2022年(令和4年)2月1日 珊瑚シリーズ 12.鬱金珊瑚(パキスタキス・ルテア) Other Articles桜シリーズ23.八重紅枝垂花日記2022年4月9日 桜シリーズ23.八重紅枝垂 エドヒガンの園芸品種で枝が下に垂れ濃桃色の八重花を咲かせる桜です。 ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)とは ヤエベニシダレ(八重紅枝垂、学名:Cerasus itosakura ‘Plena-rosea’ )とは、日本、中国原産で、バラ科サクラ属の高木 「サクラ(桜、学名:Cerasus L.)」の一品種です。エドヒガン(江戸彼岸、学名:Cerasホヤ・ムルチフロラのブログ ホヤ と、googleで検索すると、3,680,000 件 が表示され、トップページを飾ったのは、海に住む「海鞘」でした。その後もずっとページを独占し、なんと10ページ(100番)までで、他に表示されたのは硝子系企業名が3回だけでした。花の ホヤ に関しては、11ページ目(119番)にして、やっと最初の1件が表示されたという、植物が脊索動物に完敗の状態です。 それはさておき、植物のホヤはNASA Eco Plant 17.観音竹新企画花日記1月18日「NASA Eco Plant 17.観音竹」 カンノンチクは、「NASA ECO Plant」として、シックハウス症候群の原因物質となる空気中の「ホルムアルデヒド」と「キシレン及びトルエン」を除去する効果が認めらるとともに、「犬猫への毒性が無害」と確認された植物です。 カンノンチクとは カンノンチク(観音竹、学名:Rhapis excels)とは、中国~東南アジア原産で客引きのような長歌、万葉集草木シリーズ17.イチイガシイチイガシ(一位樫、学名:Quercus gilva)は、日本~東アジア原産でブナ科コナラ属の常緑広葉高木です。万葉集で、イチイガシが詠まれていますが、575の短歌ではなく長歌なので、一部抜粋して掲載します。 万葉集で詠まれた【イチイガシ】 巻16-3885 長歌 題詞に「乞食者詠・ほがひびと」 【原文】 伊刀古 名兄乃君 居々而 物尓伊行跡波 韓國乃 虎神乎 生取尓 八頭取持来 其皮乎 多々10月23日の誕生花 ブルグマンシア、ダツラ10月23日の誕生花は、朝鮮朝顔(チョウセンアサガオ、ダツラ、datura),木立朝鮮朝顔(エンゼルトランペット、ブルグマンシア、Brugmansia)です。 チョウセンアサガオ、エンゼルトランペット これらは、2種のチョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)で、木立朝鮮朝顔(エンゼルトランペット、ブルグマンシア、Brugmansia)と、朝鮮朝顔(ダツラ、datura)と呼ばれ、ナス科で花の感じが似11月14日の誕生花 松11月14日の誕生花 マツ(花) マツ(学名:Pinus)は、日本など北半球原産でマツ科の常緑針葉樹です。花言葉は「不老長寿」です。 松属には、アカマツ(赤松、学名:Pinus densiflora)、 クロマツ(黒松、学名:Pinus thunbergii)、 ハイマツ(這松、学名:Pinus pumila)、 テーダマツ(taeda松、学名:Pinus taeda)