珊瑚シリーズ 12.鬱金珊瑚(パキスタキス・ルテア) ポスト 珊瑚シリーズ 12.鬱金珊瑚(パキスタキス・ルテア) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ 鬱金珊瑚(パキスタキス・ルテア、学名:Pachystachys lutea)は、中南米、西インド諸島原産で、キツネノマゴ科パキスタキス属の常緑低木です。学名のパキスタキス(Pachystachy)や、パキスタス、ロリポップ・プラント(Lollipop plant),ロリポップス(Lollypops)、Golden Candle(ゴールデン・キャンドル)、Golden Shrimp Plant(ゴールデン・シュリンプ・プラント)とも呼ばれます。樹高は、90~150 cmです。葉は緑色で楕円形~超披針形をしており葉長10cm、葉縁に鋸歯はありません。 5月~10月に黄色い紡錘状の苞(ほう)から白い舌のような花を咲かせます。属名の「パキスタキス(Pachystachys)」は、ギリシャ語で、厚いを表わすパキス(Pachys)と、穂(Stachys)から来ており、 種小名のルテア(lutea)は「黄色の」という意味で黄色い包が幾つも重なる姿から命名されました。花言葉は 「楽しい語らい」です。 特集「珊瑚」と名が付く植物 花日記 2022年(令和4年)2月1日 珊瑚シリーズ 12.鬱金珊瑚(パキスタキス・ルテア) Other Articles11月の茶色い花(2022年)11月の茶色い花(2022年) かぎけん花図鑑花日記2022年11月2日 11月に咲く茶色い花は少なく12でした。 この時期に咲き始める 銀葉カンアオイ(銀葉寒葵、学名:Asarum nipponicum 'Silver leaf') や リョウザンカンアオイ(学名:Asarum nipponicum 'Ryozan Kan-aoi')は、名前通り寒い時期にアオイの御紋のような葉を持つ カン誕生花 8月13日 カンナ、アキノキリンソウ誕生花 8月13日は、カンナ,{{アキノキリンソウ}}です。 カンナ(Canna、学名:Canna indeica hybrid)は、(亜)熱帯アメリカ原産で、カンナ科カンナ属の半耐寒性多年草の球根植物です。 花言葉は「情熱」です。 アキノキリンソウの画像が無いので、ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)をご紹介します。 ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草、学名:Solidag6月22日の誕生花は、シラン(紫蘭)6月22日の誕生花は、シラン(紫蘭、学名:bletilla striata) シラン(紫蘭、学名:bletilla striata)とは、日本、台湾、中国原産でラン科シラン属の耐寒性宿根草の地生ランです。 別名でベニラン(紅蘭)、ブレティラ(bletilla )、英名では、Hyacinth orchidや Chinese ground orchid、中国名は白芨(びゃっきゅう)と呼ばれます。 君が代蘭のブログ キミガヨラン(君が代蘭)というと日本原産のように思われますが、北米原産のユッカです。 背の高い植物で、大きいものでは3m程になります。仲間に、アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)があります。また、似た植物にリュウゼツラン(竜舌蘭)があります。 それらの違いを、かぎけん花図鑑でご確認ください。 10月23日の誕生花 ブルグマンシア、ダツラ10月23日の誕生花は、朝鮮朝顔(チョウセンアサガオ、ダツラ、datura),木立朝鮮朝顔(エンゼルトランペット、ブルグマンシア、Brugmansia)です。 チョウセンアサガオ、エンゼルトランペット これらは、2種のチョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)で、木立朝鮮朝顔(エンゼルトランペット、ブルグマンシア、Brugmansia)と、朝鮮朝顔(ダツラ、datura)と呼ばれ、ナス科で花の感じが似6月17日の誕生花 黄花秋桜、白詰草6月17日の誕生花は、キバナコスモス,シロツメクサです。 キバナコスモス キバナコスモス(黄花秋桜、学名:Cosmos sulphureus)は、キク科属の一年草です。コスモス(秋桜、学名:Cosmos bipinnatus )と似た黄色や橙色の花を咲かせます。花言葉は「野性的な美しさ」です。 シロツメクサ シロツメクサ(白詰草、学名:Trifolium repens)は、マメ