10月23日の誕生花 ブルグマンシア、ダツラ ポスト 10月23日の誕生花は、朝鮮朝顔(チョウセンアサガオ、ダツラ、datura),木立朝鮮朝顔(エンゼルトランペット、ブルグマンシア、Brugmansia)です。 チョウセンアサガオ、エンゼルトランペット これらは、2種のチョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)で、木立朝鮮朝顔(エンゼルトランペット、ブルグマンシア、Brugmansia)と、朝鮮朝顔(ダツラ、datura)と呼ばれ、ナス科で花の感じが似ていますが、別属で。木と草の違い、花の咲く向き方が上と下の違いがあります。どちらも全草有毒ですが、その反面専門家には漢方薬として使われます。花言葉はどちらも「愛敬」です。 木立朝鮮朝顔は、エンジェルス・トランペット・ツリー(Angel's trumpet tree)や、ブルグマンシア(Brugmansia)とも言い、ブラジルやエクアドルなど南米原産でナス科キダチチョウセンアサガオ属の低木です。夏に、木から大きなトランペット(ラッパ)状の花を下向きに咲かせます。夜道で芳香のある白っぽい大きな筒状花がぶら下がって咲いている様子には驚かされます。 一方、朝鮮朝顔(ダツラ、Datura、学名:Datura tatula)はメキシコ原産で、ナス科チョウセンアサガオ属(ダツラ属)の一年性草本です。別名でチョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)とも言い、漏斗状の花を上向きに咲かせます。花岡青洲が江戸時代後期に日本初の麻酔手術に成功した時、麻酔薬として使ったことで知られます。草で花を上向きに咲かせます。 かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/articles Other Articlesかぎけん花図鑑 9月27日の誕生花 ランタナかぎけん花図鑑 9月27日の誕生花は、ランタナです。 ランタナ ランタナ(Lantana) は熱帯アメリカ原産で、クマツヅラ科の半耐寒性常緑小低木です。初夏から秋にかけて花茎先に小花を多数集合させて球状に咲かせます。。花言葉は「厳格」です。 ランタナの品種には、在来種で、咲き始めてから花色が淡黄色から、橙色、赤、桃色に徐々に色が変わるランタナ・カマラ(学名:Lantana camara)アブチロンのブログ下向きにすぼめた花を咲かせるアブチロン。花の形から、ウキツリボク(浮釣木)や、チロリアンランプ(Tyrolean Lamp)とも呼ばれます。昔から牛の下痢剤として使われそれが花名となりました。 アブチロン(Abutilon、学名:Abutilon x hybridum)は、ブラジル原産で、アオイ科の半耐寒性・半つる性亜熱帯性低木(又は、一年草・多年草)です。フクシア(Fuchsia)と花の感じが紫詰草のブログムラサキツメクサ(紫詰草)は、夏~秋に、野原で、カーペット状に桃色の丸い草花を咲かせる多年草です。赤詰草や、レッドクローバーとも呼ばれます。花は蜜源植物なので、熊蜂が訪れています。 ムラサキツメクサ(紫詰草、学名:Trifolium pratense)に関する情報は、花の写真をクリックして、かぎけん花図鑑をご覧ください。 熊蜂についてはかぎけん節足動物図鑑でお楽しみください。 誕生花 5月7日5月7日の誕生花は、モクレンと、スターチス(リモニウム)です。 モクレン(木蓮)の代表品種には、シモクレンとハクモクレンがあります。それぞれ花名が色を表しており、シモクレンは(赤)紫色、ハクモクレンは白花を咲かせます。 紫木蓮(しもくれん、学名:Magnolia Liliflora)の花言葉は、「自然への愛」や「持続性」。 白木蓮(はくもくれん、学名:Magnolia hepta桜6-誰にも見守られずに🌸😢万葉集草木シリーズ89.桜(丁子桜)チョウジザクラ(丁字桜、学名:Cerasus apetala var. tetsuyae)は日本原産でバラ科サクラ属の落葉広葉小高木です。本州東北南部の太平洋側や九州の山地に自生する桜の原種の一つです。 万葉集とサクラ 万葉集で詠われている桜はおおよそが山桜とされますが、山桜は何回も取り上げているので、ここではチョウジザクラとします。 万葉集 第10巻 1867番歌 作者:不詳 題詞:詠花 万137. 項垂れて咲く星形の花 岩煙草イワタバコ(岩煙草、学名:Conandron ramondioides)は、山地の湿った岩場で小さな星形で薄桃色の花を咲かせるイワタバコ科イワタバコ属の多年草です。 草丈は10 cm程です。葉は緑色で光沢があり柔らかく水分があり1株に2~3枚を垂れるように付けます。イワタバコの葉は、山草となり、生サラダや、おひたし、天婦羅などにして食用となります。7月~8月に、咲かせる花の一輪の寿命は3~4日です