ヨーロッパんでクリスマスツリーに使われる「欧州唐檜」 ポスト ヨーロッパんでクリスマスツリーに使われる「欧州唐檜」 オウシュウトウヒ(欧州唐檜、学名:Picea abies)とは、ヨーロッパ原産でマツ科トウヒ属の落葉針葉高木です。 別名で、Norway Spruce、European spruce、ヨーロッパトウヒ、ドイツトウヒ(独逸唐檜)、ドイツマツ、とも呼ばれます。 日本ではクリスマスツリーに、もみの木(モミ、樅、学名:Abies firma) をクリスマスツリーに使いますが、欧州ではこの欧州唐檜(Picea abies)が使われます。 樹高は35~55 mになり、直径は1-1.5 m、枝色は褐色で、下枝が垂れ下がります。 葉は細かい暗緑色で、葉断面は菱形、葉身長:2 cm、葉色:緑色で白い気孔列有ます、 雌雄同株です。花は5月に開花します。巨大な松ぼっくりが成ります。 秋に円柱形の果実(松ぼっくり)が成ります。 クリスマスツリーに使われる木は「特集 クリスマスツリー」をご覧ください。 ■関連ページ オウシュウトウヒ(欧州唐檜、学名:Picea abies) 特集 クリスマスの花・木・植物 ヨーロッパのクリスマスツリー「欧州唐檜(Picea abies)」かぎけん花図鑑 花日記2024年12月24日(火)、 Other Articles4月16日の誕生花、グロリオサ(Gloriosa)4月16日の誕生花、グロリオサ(Gloriosa) グロリオサ(Gloriosa、学名:Gloriosa)とは、熱帯アフリカ原産で、イヌサフラン科グロリオーサ属の半蔓性・半耐寒性の球根植物です。 別名で グロリオーサ、キツネユリ(狐百合)、ユリグルマ(百合車)、英名で Glory lily と呼ばれます。 ジンバブエ共和国の国花です。 草丈は、矮性が50cm〜、高性は200 cm程になります。ナス科の怖い植物1 ヒヨス(Hyoscyamus niger、有毒植物)植物は弱いものだから人間が保護してあげなければ、と言った意見がありますが、色々観察していると、その考えは植物に対して失礼なのではないかと思われます。 自然界を生き抜いている植物には、人間より寿命が長いものや、大きいもの、生命力が旺盛なもの、防御能力が高いものなどがあります。 このシリーズでは、植物の防御能力の高さに着目し、毒性の強い植物の中から、身近なナス科の有毒植物を取り上げます。まずは、ヒヨフサアカシア早春に、芳香のある明るい黄色い可愛い小花を枝一杯に咲かせる「房アカシア」 フサアカシア(房あかしあ、学名:Acacia dealbata)とは、オーストラリア原産で、マメ科アカシア属の半耐寒性常緑高木です。 別名では、ミモザアカシア(mimosa acacia)、ミモザ(mimosa), ギンヨウアカシア(銀葉acacia)、silver wattle(シルバーワトル)とも呼ばれます。 アカシア花式部のブログハナシキブ(花式部、学名:Caryopteris × clandonensis)は、シソ科カリガネソウ属の落葉小低木です。カリガネソウ属のダンギク種とモンゴリカ種(C. mongholica)の種間交雑でできた園芸品種です。花名から想像できると思いますが、花の感じが「ムラサキシキブ」(紫式部、学名:Callicarpa japonica)と似ています。青紫の花は、欧米人からすると〇〇なので、花式部富7.日本桜草'鶯宿梅'🌼【富山県中央植物園】 富山県中央植物園は、広くて見どころが多く、2、3時間では全体の5分の1程しか見ることができませんでした。 今回廻ったのは温室と中央玄関横にあった特設展示スペースだけなので再訪したいと思います。 ここでは、春の展示スペースにあった「日本桜草 '鶯宿梅'」をご紹介します。 日本桜草 '鶯宿梅' 日本桜草 '鶯宿梅'(ニホンサクラソウ 'オウシュクバイ'、学名:Primula sieboldii つ6.煙たい木?【つくば植物園】スモークツリー かぎけん花日記本日は「つくば実験植物園(つ)」で咲いていた魅力的な花をご紹介します。 スモークツリー(Smoke tree)は、欧州南部、ヒマラヤ、中国南部原産で、ハグマノキ属の落葉低木または小高木です。 別名でケムリノキ(煙の木)、カスミノキ(霞の木)、ハグマノキ(白熊の木)、英名でSmoke tree(スモークツリー)、Smoke bush(スモークブッシュ)、学名でコティヌスコッギグリア(Cotinu