世界の国花 クロアチア共和国(2) ポスト 世界の国花 クロアチア共和国(2) Croatia HR かぎけん花図鑑花日記2022年8月17日 クロアチアの国花は2つあります。どちらもクロアチア固有種です。一つは ペルニカ(Iris croatica)、もう一つはこのデゲニア・ヴェルビティカ(学名:Degenia velebitica)です。限られた場所にあるため写真を撮るのが困難なので、中嶋@かぎけんにイラストで描いてもらいました。 クロアチアのもう一つの国花はデゲニア・ヴェルビティカ デゲニア・ヴェルビティカ(学名:Degenia velebitica)は、クロアチア固有種で、アブラナ科デゲニア属の多年草です。これだけで1属1種を成します。 クロアチア共和国(日本語)、Croatia(English)、克罗地亚共和国(中国語)、HR(2文字コード) ■関連ページ 特集 世界の国花、花日記、かぎけんWEB 世界の国花 Other Articles【動物・鳥・花】カラスノエンドウカラスと花名が付く花シリーズ カラスノエンドウ(烏野豌豆)は、別名で「ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)」とも呼ばれます。地中海沿岸原産でマメ科の蔓性一年草または越年草の野草です。日本全国の野原に咲いています。今回のカラスの意味は、スズメとの大きさの対比で、 カラス>スズメ の関係を表しています。すなわち、カラスはスズメより大きい。よって、スズメノエンドウより大きなマメ科の植物「カラスノエンドウ」。カラ12月2日の誕生花 苔、シネラリア、ヘリコニア12月2日の誕生花 シネラリア,ヘリコニア,コケです。 今回は、苔の中から、ヒカリゴケを選びました。 ヒカリゴケ(光苔、学名:Schistostega pennata)は北半球の寒冷地原産で、ヒカリゴケ科ヒカリゴケ属の微小なコケ植物蘇類です。花言葉は「母性愛」、「 信頼」です。 サイネリア(Cineraria、学名:Pericallis ×Hybrida)は、キク科セネシオ属の非耐寒桔梗のブログキキョウ(桔梗)は、秋の七草の1つに数えられますが、実は、梅雨時に既に咲いています。同じ時期に紫陽花が咲くのでそちらに目を奪われがちで、根気よく咲き続ける「桔梗」の見せ場が秋なのかもしれません。代表的な色と形は、紫色の一重咲き。原産地は、日本から中国にかけてですが、西洋でも好まれており、英名は蕾の形がバルーンに似ていることから、「balloon flower」と呼ばれます。花言葉は、丈夫で長く咲きよく分からない椿 文吾絞(Bungo-shibori)豊後椿とは、江戸時代に細川重賢公が豊後(大分県)藩内で奨励し育種した園芸品種「肥後六花-椿、山茶花、朝顔、花菖蒲、菊、芍薬」の1つです。 椿 文吾絞(ツバキ 'ブンゴシボリ'、学名:Camellia japonica 'Bungo-shibori')は、豊後原産でツバキ科ツバキ属の「ツバキ」の鑑賞用に作られた園芸品種の1つなのか定かではありません。 ブンゴシボリツバキは既に絶滅したと思われると「つ6.煙たい木?【つくば植物園】スモークツリー かぎけん花日記本日は「つくば実験植物園(つ)」で咲いていた魅力的な花をご紹介します。 スモークツリー(Smoke tree)は、欧州南部、ヒマラヤ、中国南部原産で、ハグマノキ属の落葉低木または小高木です。 別名でケムリノキ(煙の木)、カスミノキ(霞の木)、ハグマノキ(白熊の木)、英名でSmoke tree(スモークツリー)、Smoke bush(スモークブッシュ)、学名でコティヌスコッギグリア(Cotinu花ら 03.つましい寄宿生活 喜入土鳥餅 今日の「花日記」は【NHK朝ドラらんまん】に出て来る魅力的な植物です。 ツクシやキノコに似た変わった植物 NHK朝ドラ「らんまん」で話題の植物「キイレツチトリモチ(喜入土鳥餅)」は、日本固有種で、ツチトリモチ科ツチトリモチ属の小型の一年生寄生植物です。鹿児島市喜入町の小学校裏庭で最初に発見されたのが名前の由来です。 光合成が出来ないので他の海浜植物の根に寄生してつましい下宿生活を過ごして