世界の国花シリーズ マダガスカル共和国 Madagascar ポスト 世界の国花シリーズ マダガスカル共和国 Madagascar MG ポインセチア 国樹タビビトノキ Ravenala madagascariensis かぎけん花図鑑花日記2022年8月26日 マダガスカルの国旗は赤・緑・白の3色から構成され、赤は主権、緑は希望、白は純粋さを示します。赤と緑はポインセチアの花色(萼色)であり、葉はマダガスカル島を鏡像反転させた形が葉の形になる(下図)ことから国花に選ばれたとのことです。 マダガスカルの国花はポインセチア、国樹はタビビトノキ ポインセチア(Poinsettia、学名:Euphorbia pulcherrima)は、メキシコ原産で、トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木です。和名は、ショウジョウボク(猩々木)と言います。マダガスカルの国花とされます。 タビビトノキ(旅人の木、学名:Ravenala madagascariensis)は、マダガスカルの固有種で、バショウ科タビビトノキ属の熱帯性高木状観葉植物です。名前に木が付きますが草です。1属1科です。樹高10〜20 mと背が高く、葉は葉長2.5 mと大きく扇状に葉を開きます。ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)と似た白花を咲かせます。 マダガスカル共和国(日本語)Madagascar(English)、马达加斯加(Chinese)、MG ■関連ページ 特集 世界の国花、特集 世界の国花 Other Articlesショート動画7、花ら104「らんまん」花タイトル後半ショート動画 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 NHK連続テレビ小説「らんまん」の花タイトル後半のショート動画ご紹介 明日、2023年9月29日でテレビ小説「らんまん」が終了しますので、後半の番組タイトルになった花をショート動画でご紹介します。 「らんまん」後半 花タイトル紹介ショート動画 上の画像をクリックするとご覧いただけます。放映時間は1分です。 「らんまん」後半タイト12月4日の誕生花 山茶花、葉牡丹、酸い葉12月4日の誕生花はサザンカ,ハボタン,スイバ サザンカ サザンカ(山茶花、学名:Camellia sasanqua)は、日本固有種で、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉中木です。花言葉は「ひたむきな愛」です。 ハボタン ハボタン(葉牡丹、学名:Brassica oleracea var. sabellica)はヨーロッパ西部原産で、アブラナ科アブラナ属の耐寒性一年草(多年草)です。花言葉世界の国花シリーズ IT イタリア世界の国花シリーズ IT イタリア かぎけん花図鑑花日記2022年6月2日 イタリア共和国 IT の国花は、「デージー=ヒナギク」です。 しかし、残念ながら、イタリア政府が正式に定めた国花はなく1946年までの慣習だったようです。 ヒナギク(雛菊、学名:Bellis perennis)は、ヨーロッパ原産で、キク科ヒナギク属の耐寒性・非耐暑性の一年草です。別名では、学名のベリス・ペレンニス や、フキノトウのブログフキノトウは、フキ(蕗蕗)の若い花茎です。初春に、山野の脇で、薄黄色や黄緑色の花を咲かせます。 日本原産で、キク科フキ属の多年草の山菜で茎や葉、花が食用となります。 ■かぎけん花図鑑 フキ(蕗蕗、学名:Petasites japonicus) https://www.flower-db.com/ja/flower:1228 かぎけん花図鑑 9月4日の誕生花 大根草、モントブレチアかぎけん花図鑑 9月4日の誕生花は、ダイコンソウ,モントブレチアです。 ダイコンソウ ダイコンソウ(大根草)=ゲウム(Geum、学名:Geum hybrid)は、ユーラシア大陸、南北アメリカ原産でバラ科ダイコンソウ属の耐寒性多年草です。葉が大根に似ています。花言葉は「将来有望」です。 モントブレチア モントブレチア(Montbretia)=クロコスミア(Crocosmia)=ヒ花ら97. お灸と草餅になる 蓬 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 ヨモギ(蓬、学名: Artemisia indica var. maximowiczii)は、中央アジア原産で日本の在来種であるキク科ヨモギ属の耐寒性常緑多年草です。日本全国の畦道や山野に自生します。別名で、「サシモグサ」や「モチグサ(餅草)」、「モグサ」と呼ばれます。 草丈は50~100cmです。春に出る若芽を摘んで搗いたものを餅に入れ