スイスアルプスの白い星、エーデルワイス(Edelweiss) ポスト エーデルワイス(Edelweiss、学名:Leontopodium nivale)とは、スイスアルプスなどの高山に自生する、キク科ウスユキソウ属の高山性多年草です。スイスやオーストリアの国花とされます。 エーデルワイス(Edelweiss 学名:Leontopodium nivale) 別名で、セイヨウウスユキソウ(西洋薄雪草)や、アルペン・エーデルワイス(Alpenedelweiss、独語)、ステラ・アルピナ(Stella alpina、伊語)、エトワール・ダルジアン(Etoile de l'argent、仏語)、ハナウスユキソウ(花薄雪草)などと呼ばれます。 ヨーロッパアルプスの高山の石灰岩地に自生します。 地下茎からロゼット葉と直立した花茎を出し、高さ20〜30 cm程になります。 過酷な環境に耐えられるよう全草に密集した白い綿毛に覆われています。 葉は被針形で、全縁、枝に互生して付きます。 7月〜9月に、散形花序に0.5 cm程の頭花を多数付けます。 この頭花は、中央に両性花、周辺に雌花を付けます。白い花のように見える部分は、苞葉で花は薄黄色い筒状花から成る頭花のみです。 花言葉や詳しい説明は本文をご覧ください。 ■関連ページ エーデルワイス(Edelweiss、学名:Leontopodium nivale) スイスアルプスの白い星、エーデルワイス(Edelweiss) かぎけん花図鑑 花日記2024年7月30日(火) ハイジの花道|Heidi's Flower Trail スイスアルプス花図鑑|かぎけんWEB かぎけん花図鑑 ハイジの花道 Other Articles四月のピンクの花5 ハナズオウと幹生花ハナズオウ(花蘇芳、学名:Cercis chinensis)は、中国、朝鮮半島原産で、マメ科ハナズオウ属の耐寒性落葉低木です。 樹高は2〜6 mで、葉は黄緑~緑色でハート形で葉縁は全縁です。葉が出る前の4月〜6月に、枝から紅紫色の小花を直接咲かせる「幹生花」です。 花は豆型で、花径2 cm、花色は紅紫色の他、白もあります。10月に果実が成ります。花名は紅色の染料「スオウ」で染められた色と、ハナズオ四月の橙色の花1 クンシラン(君子蘭)四月の橙色の花1 クンシラン(君子蘭) クンシラン(君子蘭、学名:Clivia miniata)は南アフリカ原産で、ヒガンバナ科クンシラン属の半耐寒性常緑多年草です。3月〜5月に葉の間から出た細長い花茎の先端から集散花序を伸ばし花径5〜7 cmの花を5〜8個付けます。花色は通常、朱赤色で、その他、薄黄色や、白色、桃色があります。ヒガンバナ科なのでアルカロイドのリコリンを含み大量摂取すると有毒です万153.オギとヨシアシは違うよ 荻万葉集の草木シリーズ オギ(荻、学名:Miscanthus sacchariflorus)は、日本他に分布するイネ科ススキ属の大型多年草です。日本全国の河川敷などの水辺で地下茎を張り巡らせて蔓延ります。草丈は1~2.5mです。茎は硬く節があり艶があります。9~10月に、長い穂を出し小穂を多数互生させます。小穂の毛は純白です。 オギ(M. sacchariflorus)は、背が高いススキ(薄、学名【動物・鳥・花】カラスバヒメリュウキンカカラスと花名が付くシリーズが続きます。カラスバヒメリュウキンカはこれまでと違って烏らしい特徴があります。それは葉色がカラスのように黒いことです。漢字で書くと「烏葉姫立金花」。欧州原産のヒメリュウキンカ(姫立金花、学名:Ranunculus ficaria)」の園芸品種で、花名は似ていますが、リュウキンカとは別属の花です。ヒメリュウキンカはスプリングエフェメラルと言われ他の花に先駆けて逸早く春に花を四季4 似てるねワスレグサ属の花🟡野萱草時期の花シリーズ ノカンゾウ(野萱草)は、中国、朝鮮半島、日本原産で、ススキノキ科ワスレグサ属の多年草です。 夏に、日本全国の野原の湿った場所で、花茎の先に橙色の一重の花を咲かせます。一日花なので、朝咲いて夕方には萎びます。 花は下部が筒状で、先端が6花被片に分かれて平開します。葉は細長く弓なりに曲がります。 花や若葉、芽は食用となり、全草及び蕾を乾したものは金針菜という生薬になります。 ノ世界の国花KZ カザフスタン世界の国花KZ カザフスタン共和国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月22日 カザフスタン共和国の国花はチューリップ 原種系チューリップ 'リトルプリンセス'(Tulipa Little Princess、学名:Tulipa cv. Little Princess)はカザフスタンなどの中央アジア原産で、ユリ科チューリップ属の球根植物「チューリップ」の原種の一つです。カザフスタンはチューリッ