ホヤ・ムルチフロラのブログ ポスト ホヤ と、googleで検索すると、3,680,000 件 が表示され、トップページを飾ったのは、海に住む「海鞘」でした。その後もずっとページを独占し、なんと10ページ(100番)までで、他に表示されたのは硝子系企業名が3回だけでした。花の ホヤ に関しては、11ページ目(119番)にして、やっと最初の1件が表示されたという、植物が脊索動物に完敗の状態です。 それはさておき、植物のホヤは、他の植物と明らかに異なった形をしています。ホヤの中では、ハート形の葉を持つ ケリー(Hoya kerrii)と、本日の一花の「ホヤ・ムルティフロラ(Hoya multiflora)」が人気です。ホヤ・ムルチフロラ(学名:Hoya multiflor)は、人によっては、矢印や、ベクトル、破魔矢のように見えなくもない形の花を咲かせます。初めて見たときも、再見した時もついつい見とれてしまう摩訶不思議な植物です。 「特集 魅力的な花」に選択された花です。 では、早速、かぎけん花図鑑で、ぜひ、このホヤ・ムルチフロラ(学名:Hoya multiflor)の魅力を存分にご堪能ください。 Other Articles刀を差して若菜摘🌱😆万葉集草木シリーズ92.芹セリ(芹、学名:Oenanthe javanica )とは、日本原産でセリ科セリ属の湿地性多年草です。日本原産とは言え、種小名に「javanica」とあり「ジャワ島の」が基準標本なので、史前帰化植物かもしれません。日本全国の田んぼや畦道などに自生します。開花は夏ですが、春の若い茎葉を野菜とするので春の七草の一つとされます。 ■万葉集とセリ2 万葉集とセリ1では贈歌が詠われましたが、これはそれに対花ら99. 牧野博士が名付け親 広葉崑崙花 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 「らんまん」は来週で終了ですね。番組で紹介された花は珍しいものが勉強になりました。 ヒロハコンロンカ(広葉崑崙花、学名:Mussaenda shikokiana)は、日本、台湾、中国原産でアカネ科コンロンカ属の落葉低木です。日本では、東海地方(静岡県)~近畿地方(三重県、和歌山県)、四国、九州の山地や渓流沿いに分布します。 黄色い小さな花に万154. 食用になるんだね 冬葵フユアオイ(冬葵、学名:Malva verticillata)とは、パキスタン~中国原産で、アオイ科ゼニアオイ属の大型の一~二年草の野草です。日本へは古代に渡来し薬用や野菜として栽培されましたが、現在、日本ではほとんど栽培されておらず一部野生化しています。中国や韓国では、葉と茎をお粥やスープなどの料理に、種子は冬葵子(とうきし)という生薬の原料に使われます。 草丈は60~170 cmです。葉は掌状10月14日の誕生花 白いコスモス10月14日の誕生花は、白いコスモスです。 コスモス(Cosmos 、学名:Cosmos bipinnatus)は、メキシコ原産で、キク科コスモス属の非耐寒性一年草です。花言葉は、「調和」、白花では「優美」や「美麗」です。 誕生花10月14日 https://www.flower-db.com/ja/blog/2019-10-14/656菊花展の菊⑥一文字菊 かぎけん花図鑑菊花展の菊⑥一文字菊 かぎけん花図鑑花日記2022年11月14日 新宿御苑で開催されている菊花展で展示されていた菊花からのご紹介です。 一文字菊 菊>大菊>一文字菊(学名:C.m. cv. Ichimonjigiku)とは、菊の園芸品種の一つです。大菊は花径18cm以上の菊です。広物には一文字と美濃菊があり、「一文字」は一重咲きの菊の品種です。 白花を咲かせる雲の上(学名:11月13日の誕生花 | ナナカマド11月13日の誕生花は〇ナナカマドです。 ナナカマド(七竃 、学名:sorbus commixta)は、日本、サハリン、朝鮮半島原産で、バラ科ナナカマド属の落葉高木です。 初夏に、 花柄から集散花序を伸ばし粟粒大の白い小花を多数咲かせます。樹木名はナナカマドの木を、カマド(竃)に7回くべても燃え残るほど材が堅いことに拠ります。 秋に鮮やかな紅葉と枝にたわわに実る球形の真赤な果実が美しいです。