麹町の花1 ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉、Brunfelsia latifolia) ポスト 青花と白花が一緒に咲いてるみたいですが、...。 ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉、学名:Brunfelsia latifoli)とは、熱帯アメリカ原産で、ナス科ブルンフェルシア属の半耐寒性常緑低木です。単に、バンマツリ(蕃茉莉)とも呼ばれます。 草丈は30〜350 cmです。葉は緑色で革質で光沢あり、長さ4〜12 cmの長楕円形、葉縁は全縁です。4月〜7月に、花茎から単頂花序を伸ばし、花径3〜4 cm、漏斗状で先端が5裂する花を咲かせます。 青紫花と白花の2色の花が混合して一本の木に咲いているように見えますが、最初に青紫色の花が咲き、その後1日〜2日経つと白色に変色するので2色に見えます。白くなった花は、その後、落花します。花には香りがあり、特に夜に強くなります。残念ながら、全草に神経毒があります。 続きと花言葉は本文をご参照下さい。 ■関連ページ ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉、学名:Brunfelsia latifolia) 麹町の花1 ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉、Brunfelsia latifolia)かぎけん花図鑑 花日記2024年6月19日(水)、 特集 夜咲く花・香る花 特集 有毒植物 特集 目次 Other Articles世界の国花シリーズ マーシャル諸島マーシャル諸島の国花は、ハテルマギリ(世界の国花 続き) 世界の国花シリーズ マーシャル諸島共和国 Marshall Islands MH かぎけん花図鑑花日記2022年10月15日 マーシャル諸島の国花はハテルマギリ(波照間桐) ハテルマギリ(波照間桐、学名:Guettarda speciosa) 沖縄八重山諸島、東南アジア、インド、および豪州、太平洋諸島原産でアカネ科ハテルマギリ属の熱12月29日の誕生花 プリムラ・ジュリアン、鬼灯12月29日の誕生花 プリムラ・ジュリアン,ホオズキです。 プリムラ・ジュリアン(Primula julian、学名:Primula × juliana)は、プリムラ・ポリアンサ(P. polyantha)と、コーカサス原産のプリムラ・ジュリエ (P. juliae)との交配種で、日本で育種された小輪矮性・耐寒性多年草です。花言葉は「永続する愛情」です。 ホオズキ(鬼灯・酸漿、学名:P10月に咲いている緑色の花10月に咲いている緑色の花 かぎけん花図鑑花日記2022年10月9日 10月に開花している緑色の花を以下に示します。薄緑色や黄緑色が多いです。 ヒモケイトウ(紐鶏頭、学名:Amaranthus caudatus)、 アワ(粟、学名:Setaria italica)、 アキノエノコログサ(秋の犬ころ草、秋の狗尾草、学名:Setaria viridis)、 プテロスティリス ナナ(学名:Pteros松虫草のブログ世界史上、最も暑く、ギラツク太陽に晒される今夏。暑さは来月まで持ち越しそうですが、一方で台風がガンガン発生する異常気象。前線の活発化に拠るのか多少涼しさを感じる今日この頃。真夏には強烈な色彩で芳香もある花が好まれるでしょうが、秋の気配を感じると本日の花「松虫草」のように涼しげな花が懐かしくなります。と言っても、市場に出回っているのは、本種と近縁ですが、園芸品種の西洋松虫草なのでちょっと趣は異なりま11月2日の誕生花 ルピナス、背高泡立草11月2日の誕生花 ルピナス,セイタカアワダチソウです。 誕生花11月2日 https://www.flower-db.com/ja/blog/2019-11-02/675 ルピナス(学名:Lupinus polyphyllus)は南ヨーロッパ原産で、マメ科ルピヌス属の耐寒性多年草です。花言葉は「想像力」です。 セイタカアワダチソウ(背高泡立草、学名:Solidago canad桜1-ピンクのモヤモヤはひょっとして? 万葉集草木52.サクラ(寒緋)サクラ(桜、学名:Prunus)は、バラ科サクラ属の落葉小高木です。菊と共に日本の代表花の一つです。春に、薄桃色の霞のような花を咲かせます。桜は万葉集でも詠まれています。 万葉集 第10巻 1872歌 作者:作者不詳 題詞:詠花 万葉名:櫻花(画像は寒緋桜) 原文 見渡者 春日之野邊尓 霞立 開艶者 櫻花鴨 よみ 見渡(せ)者(ば) 春日之(の)野邊(野辺)尓(に) 霞立(ち) 開(咲き)艶