これで分かれば、King of 万葉集🌞🥼🌄万葉集草木106.コウゾ2 ポスト コウゾ(栲、学名:Broussonetia × kazinoki )は、中国原産で、クワ科コウゾ属の落葉広葉低木です。和紙の原料とされます。 万葉集では何首か出てきており、 万葉集草木61.コウゾ かぎけん花図鑑 花日記2023年2月17日 では「タク」という名前で詠んでいる歌をのせました。 ここ(「万葉集草木106.コウゾ2」)では、「タヘ」と詠んでいる有名な歌をご紹介します。 本日、この花日記を書いているのはやっと春になったばっかりの時期なので、「夏になったらしい」と詠む歌は時期尚早だと思いますが、お許しください。 万葉集 とコウゾ2 花日記コウゾ1ではコウゾを「たく」と詠んだ歌でしたが、この 花日記コウゾ2 では、「たへ」と詠んでいる歌をご紹介します。 この歌は、百人一首にも出て来る持統天皇の歌ですが、百人一首と万葉集では歌の調子が少し異なります。 万葉集 第1巻 28番歌 作者:持統天皇 題詞:藤原宮御宇天皇代 高天原廣野姫天皇 元年丁亥十一年譲位軽太子 登場する草木:たへ=楮:こうぞ 原文 春過而 夏来良之 白妙能 衣乾有 天之香来山 読み 春過(ぎ)而(て) 夏来(たる)良(ら)之(し) 白妙(しろたへ)能(の) 衣(ころも)乾(し)有(たり) 天(あめ)之(の)香来山 ↓ 春過ぎて 夏来たるらし 白栲(しろたへ)の 衣干したり 天(あめ)の香具山 意味 春過ぎて 夏が来たらしい 白妙(しろたえ)の 衣が干してある 天の香具山に 詳しくはこちらへ ... 以下本文に続く ■関連ページ これで分かれば、King of 万葉集🌞🥼🌄万葉集草木106.コウゾ2 かぎけん花図鑑 花日記2023年4月3日 奥さんラブ❤❤万葉集草木61.コウゾ かぎけん花図鑑 花日記2023年2月17日 特集 万葉集でよまれた草木 Other Articles5月11日の誕生花 ナスタチウム,リンゴ5月11日の誕生花はナスタチウム,リンゴです。 ナスタチウム キンレンカ(金蓮花 、学名:Tropaeolum majus)は、南米のペルー、コロンビア、ブラジル原産で、ノウゼンハレン科キンレンカ属の非耐寒多年草(春播き一年草)です。ノウゼンハレン(凌霄葉蓮)や、ガーデン・ナスタチウム(Garden nasturtium)、ナスタチウム(Nasturtium)」とも呼ばれます。花言葉は「勝昔に恋してる!?万葉集草木シリーズ45.ユズリハユズリハ(譲り葉、学名:Daphniphyllum macropodum)とは、中国、日本原産で、ユズリハ科ユズリハ属の常緑高木です。常緑で花が目立たないので万葉集では冬の花とみなされます。春の新葉が出た後に古葉が場所を譲るように落葉する様子を、親が子を育てて子孫が代々続いていくことで縁起物とされ正月の神棚に供えられたり注連縄に付けられるとともに、花名ともされました。 万葉集で詠われたユズリハ 梅シリーズ7.梅 華農玉蝶台閣(カノウギョクチョウタイカク)梅 華農玉蝶台閣(かのうぎょくちょうたいかく、カノウギョクチョウタイカク、学名:Prunus mume 'kanou-gyokucyou-taikaku')は、花実兼用の白花、八重、中輪、2月下旬から3月下旬咲きです。「台閣」とは、花の中にまた花が咲く二股咲きの梅のことです。 一般名:梅 華農玉蝶台閣(かのうぎょくちょうたいかく、カノウギョクチョウタイカク、学名:Prunus mume 'kan桜シリーズ33 天の川花日記2022年4月19日 桜シリーズ33 天の川 桜 天の川(アマノガワ、学名:Prunus lannesiana 'Erecta')とは日本のオオシマザクラ(大島桜)系のサトザクラ(里桜)の園芸品種で切り花用に栽培されています。 枝は上へ伸び、横に広がらないので場所を取りません。葉は開花と同時、或いは開花後に展葉します。葉形は長楕円形で、葉縁に鋸歯が有り、互生して付きます。 花は蕾時は濃桃色花名に「甲殻類」コエビソウと小海老花名に甲殻類名の付く植物 コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)とは、メキシコ原産で、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の熱帯性・半耐寒性常緑低木です。 赤褐色や黄褐色の花のように見える重なり合った苞が小海老に見立てて名付けられました。 上:コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)、下:小海老=ガラエビ(柄海老、、学名:Argis世界の国花 GB グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国世界の国花 GB グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国 かぎけん花図鑑花日記2022年7月8日 グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国 の国花はバラです。 グレート・ブリテンの中心的国花「英国」では王位をめぐるランカスター家(家章:紅バラ)とヨーク家(家章:白薔薇)間で戦争が起き、後に「バラ戦争」と言われるようになりました。最終的には赤薔薇を紋章とするランカスター家が勝